ストラヴィンスキー 春の祭典(Igor Fyodorovitch Stravinsky – Rite of Spring)第1、第2、第3、第4、第5、第6、7、第8、第9、第10楽章の続き。
今回は第11楽章 「The Naming and Honoring of the Chosen One(選ばれし生贄への賛美)」
この動画を元にアナライズをしていきます
7:47〜おなじみ変則的な拍子と半音、減音インターバルの和音。
7:55〜フラッテルツンゲ、6連符、トレモロ。トロンボーンだけ別の動き。4度インターバルでの上昇。複雑に聴こえる感じが好き。フラッテルツンゲの演奏難度がいまいち良く分からないけど。
7:56〜ドンデンドンデンwwww 7:58〜のように8分3連フレーズの上から16分3連が被ってくると複雑に聴こえるのでパクっていくたい。
8:15〜恐竜出て来たみたいな音。上下のFから上昇と下降でFに到達するフレーズ。ストリングスのグリッサンドが効いてる。
8:32〜バスクラ、ファゴット、コントラファゴットの低音の木管とピチカート。弦でも重複。動画ではティンパニが柄の方で叩いてる。
8:46〜弦、木管のトレモロと上下フレーズが面白い効果。
8:53〜突然のリッチなブラス。ホルン、トランペット、トロンボーンのオクターブ上にフルートとピッコロを配置。
8:58〜楽章最初の繰り返しで次の章へ。
ちょっとネタ切れ感ありますね。それとも僕が慣れすぎてしまったのか。
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このスコアで見てます。