その1、その2、その3に続きラヴェルの高雅で感傷的なワルツ(Joseph-Maurice Ravel Valses nobles et sentimentales)
では、この動画を元に分析します。
4 Assez anime
05:39〜 3楽章目から切れ目無く繋がる。和音がリッチ。3連のヴァイオリン。
05:45〜 ハープで装飾してるはずなんだけど、映像ではPizzのヴィオラがそのフレーズを弾いてる。スコアが違うのかもしれない・・・
05:59〜 弦が木管と違う方向に動く、その後ハープで装飾するフレーズが華麗。
05:53〜 弦と木管のフレーズを交代して雰囲気を変えてる。
06:00〜 ここの流れが美しくてしねる。パクろう。なんだこの和音は。B7-5-9 13omit3でいいのかな・・・(困惑)バークリーメソッドでは無理があるみたい・・・・
Cからの半音上昇が効いてる。繰り返しの場面でトップにフルートの音を追加するだけで雰囲気が随分変わる。メモメモ。
弦で全体的に縁取ってる感じ。ハープは下の音域をほとんど完全に重複。
木管とホルンは合わせて一つな感じ。
06:12〜 ハープの装飾が華麗。パクろう。このあとは繰り返し。
あれ・・・・短い。繰り返しがあったのでね・・・。1楽章が短いのでサクサク出来ていい感じです。ではまた。
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・Valses nobles et sentimentales (Ravel, Maurice) – IMSLP/ペトルッチ楽譜ライブラリー: パブリックドメインの無料楽譜
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