多機能で滑らかなマルチバンドコンプレッサー waves『C6』のレビュー

公開日: : 最終更新日:2017/03/31 プラグイン , , ,

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多機能で滑らかなマルチバンドコンプレッサー waves『C6』のレビュー

マルチバンドコンプレッサーwaves『C6』を購入しました。

マルチバンドコンプレッサーとは、周波数域別にかけられるコンプレッサーです。各バンドの音量を変化させることでEQ的にも使えます。

「C6」は、分割された4バンドと、独立して設定できる2バンドの合計6バンド。

ざっくり

・ナチュラルな音
・バストラックやマスターのトラックによさそう
・ディエッサーやエキスパンダーとしても使える
・グラフィカルで操作がわかりやすい
・パラメータが多い
・CPU負荷が軽い

音質

wavesらしい、ツルっとしたナチュラルな感じです。

ナチュラルすぎるので、潰しすぎに注意して使いたい。

パラメーターが多い

独立した2バンドの使い勝手がよく、単独でディエッサーとして使ったり、ピンポイントで飛び出している部分を潰す、もしくはアタックを強調させることができます。

普通のコンプとは違い、レシオの代わりにRange(レンジ)というパラメーターになっています。値を大きくすると、音量変化の範囲が大きくなる=圧縮率が高くなります。レンジをプラス方向にすればエキスパンダーとして使える。

サイドチェインで特定の帯域にもかけられるんですが、キックとベースでやってみた所、かなりいい感じです。

独立バンドは飛び出している所をピンポイントで狙えるので、問題があるトラックにも対処できる。テイストがバラバラなコンピのマスタリングによさそうです。

6バンドのコンプレッサーとエキスパンダー、サイドチェインや、バンド間のQを調整できたりと設定項目が多いので、どういうサウンドにしたいのかというイメージをしっかり持ってないと使いこなすのは難しそうです。

プリセットから追い込んでいくのもよさそうですね。

グラフィカルでわかりやすい

使い方は普通のマルチバンドコンプと違う所があるので最初はちょっと戸惑いますが、オレンジのラインで掛かり具合が見えるので、慣れるとわかりやすい。

クロスオーバーのQが見えたり、レンジも紫で表示されます。

CPU負荷が軽い

多機能な割にはCPU負荷が軽いです。StudioOneのパフォーマンスでL316が10%使うのに対してC6は3%程度です。標準のコンプレッサーは1%。気軽に使えるのは嬉しいですね。

関連

■ waves C6 購入ページ
■ media integration C6 購入ページ

2MIXのためのマルチバンドコンプレッサーの使い方。手順を追って説明します。

 
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