エンジニアさんがモーターフェーダーをカチャカチャやってるのってかっこいいですよね。モテそうです。なのでモーターフェーダーの『FADERPORT』を買いました。
結果的には最高の使い心地だったんですけどモテませんでした。なぜなら使っている所を誰も見ないからです。
評価★★★★☆
・モーターフェーダーがすばらしい
・大きさがちょうどいい
・ボタンはあまり使わない
モーターフェーダーがすばらしい
フェーダーでボリュームをいじるのがこんなに快適だとは思いませんでした。もうこれがないと生きていけません。
選択したトラックに自動でフェーダーがアサインされるので、作業しているトラックの音量を上げ下げしたり、パンを振ったりがすぐ出来る。数値を見ずに操作出来るので、感覚的に作業できる
0.5dBくらいの、マウスでやるとつらくなる数値も余裕で調整出来ます。。標準的なミキサーのフェーダーと同じ100mmストロークなので操作しやすい。
あと大事なのが、モーター搭載のフェーダーが上下するムービングフェーダーだという事。
これじゃないとトラックを切り替えた時にフェーダーの位置が変わらないので、その度にボリュームを確認しなきゃいけないんですよね。切り変えた時の「カシャ」っていう音もモテる男を演出します。
大きさがちょうどいい
縦18cm、横13cmとパソコンのテンキーよりすこし大きいくらいなので、ちょうどPCのキーボードの横に収まるサイズです。
ボタンはあまり使わない
色々ボタンがついてますけど、僕はほとんど使いません。これはキーボードのショートカットに慣れてるのと、ボタンが硬いせいもあります。
Cubaseのインストールについて
Cubaseだとインストールがうまくいかない場合があるようです。
Program Files⇒Steinberg⇒Cubase⇒componentsフォルダ内に
FaderPort.dllをペーストすると動くようです。
リンク
StudioOneバンドルもあります。