ギターの余計な音をミュートしてサウンドの雑味を消してくれる『フレットラップ』は宅録の必需品

楽器・ハードウエア

ギターのレコーディングをするときに余計な音が出ないよう、弦にクロスを挟むことってないですか?

こんな感じで。

でも、これだとつけたり外したりがめんどくさいし、レコーディング中に落ちてしまうこともある。

というわけで、ミュート専用のアイテム、Gruv Gear の『FretWraps』(フレットラップ)を導入しました。

ネックにぐるっと巻き付けて使います。

ざっくり

・特にレコーディングにおすすめ
・音がクリアになる
・プレイに集中できる
・柔らかいのでギターに傷がつきにくそう
・まあまあ安い

左手できちんとミュートしていても余韻が残っているんですよね。ハーモニクスにも気を使うし。

これをつけていると、カッティングでもソロでも、つけているだけでサウンドの雑味感が減り、音がクリアになります。ブラッシングのキレもよくなるし、もちろん解放弦の響きも抑えられます。

ミュートに神経質にならなくてもよくなるので、プレイに集中できて精神衛生上もよいです。テイク数も減りますしね。

あと、ストラップを巻く部分以外は柔らかいので、ギターに傷がつきにくそうでよいです。1,500円という値段もなかなか手ごろでよいですね。消耗品というわけでもないし。

広げたところ。軽くて柔らかくて小さいので、持ち運びにもよさそう。

裏。弦が当たる部分はフワフワしてます。他の部分も基本的に柔らかい。

ズームしたところ。タオルっぽい感じですね。

マジックテープで着脱します。締め付けの強さをわりと自由に調整できます。

多少ネックの太さが違っても問題なさそう。

つけるとこんな感じ。

写真は1フレット目ですが、高いポジションになるほどミュートの効果が高いです。フレーズに合わせて調整したい。

後ろから。

上から。

チューニングなどで一時的に外したい場合はヘッド側にズラせます。VのロゴがVariaxのロゴに似てて付属品っぽい雰囲気を醸し出してますね。

カラー・サイズのバリエーションがむやみに多いですね。野性味あふれる柄や、ポップなカラーまであります。

質感も相まって、リストバンド的なイメージなんですかね。

僕はギターの色に合わせてスモールの白にしました。