弟がスーファミのコントローラーを利用したフットスイッチを自作してたんです。エミュレーターにキーを割り当てられるらしい。
パッとみてわかりづらいけどPCのゲームパッド改造してUSBフットスイッチつくった。 pic.twitter.com/IBwUTVJFyW
— 興梠孝也 (@kohroki_san) 2016年7月2日
なかなかいいかもしれないと。
でも、これなら市販のものでありそうだと。
ということで探したらありました。
『ルートアール USB3連フットペダルスイッチRI-FP3BK』。贅沢にも3つのタイプ。
うしろ。
画面の左右スクロール用
僕の場合、フットスイッチはMIDIデータの修正のとき、画面の左右スクロールをするのに使います。
右手はペンタブのペンでベロシティやオートメーションを書いて、左手は文字キーボードのCtrl付近で、クオンタイズしたり、保存したり、拡大、縮小、再生したりします。
今まで左右スクロールはCtrl+マウスホイールだったので、いちいちペンタブから持ち替えないといけなかったんですよね。
録音や、保存などにも使えそう。演奏の譜面をめくるのに使っている方もいるようです。
よく使うものよりも、ちょっとめんどくさい操作を割り当てたほうがいいらしい。
操作性
エフェクターのペダルより軽く、踏み込みが深いです。
レビューなどで評判はあまりよくなさそうでしたが、今のところ快適です。前から使っているかのように使えてます。
連続して操作する場合は、かかとに何か噛ませないと疲れるかも。
あと、自動車のように右足だけで踏み変えたほうがしっくりきますね。
設定
ユーティリティソフトは8cmCDで付属しているのですが、ここからもダウンロードもできます。
設定はこの1画面だけ。
文字キーボードのキーなら大体対応していますが、マウスホイールは登録できないみたいです。
踏みっぱなしで動作するのかどうかも決定できます。
ソフトごとに割り当てを切り替えたりはできませんが、軽くてシンプルなので、たまに使うソフトのためなら割り当てるキーを変更してもいいかなと思います。
おわり
人によって使用感が結構違うみたいですが、そんなに高くはないので、試してみてもいいのかなという感じですね。