オーディオテクニカのコンデンサーマイク「AT4040」を購入したんですが、それを保管するケースとして『キャニスター』を選んでみました。
日常用のMXL「V67」とわりと頻繁につけ替えると思うので、手元に置いておけるようなコンパクトなものが欲しいな、ということで。
こだわりポイント
・樹脂製
・フタを開ける時に力を使わないもの
キャニスターとは紅茶やコーヒー、タバコなどを保存する防湿用の蓋付き容器のこと。コンデンサーマイクは湿度の低い場所に保管する必要があるので、もともとの用途とも合っています。
パスタケースをマイクケースとして使っている画像がツイッターで流れてきて、いいなと思ったので僕もやってみることにしました。
コンデンサマイクは湿気が厳禁らしいんで、こういうパスタケースに乾燥剤入れて保管してます。ちなみにマイクはAT4040というやつ。 pic.twitter.com/2Jby0Gmjpf
— 西森夢理@破産 (@MuriNishimori) 2019年1月12日
パスタケースだと縦長すぎる気がしたので、ギリギリ入るキャニスターを探してみました。
AT4040の大きさは直径53.4mm、長さ170mm。このキャニスターは内径90mm、中の長さ175mmです。
高さに不安がありましたが、すこし余裕があります。
ガラス製だと持ち運びするときに大変そうだし、割ってしまう危険性もあるので樹脂製で。
また、力を使うタイプのフタだと、力を入れたときに倒れたり落としてしまうかもしれなかったりするので、そうではないものを。
湿気とり兼クッションとしてとりあえず紙を詰めました。
見た目を工夫すればインテリアっぽくできるのでは。
上から。
おわりに
AT4040のレビューはまた今度。
キャニスターを買うとき、表示されている寸法は外径なので注意しましょう。
■AT4040 / audio technica ( オーディオテクニカ ) | サウンドハウス
数が多かったら防湿庫(デシケーター)のほうがよいですね。