Q.ピアノ等へのEQは何種類使うのが適切でしょうか?
A.何種類でもよいですが、少ないほうが自然になりやすいです。
ピアノなど、レンジの広いトラックにかけるEQの種類については、人や曲調、それぞれのケースでバラバラですね。
高域と低域でそれぞれお気に入りのニュアンスが出せるEQを使う人もいると思いますし、1つしか使わない人もいると思います。
バスのラインをはっきり聴かせたい、と思ったら右手(ウワモノ)と左手(バス)を別のトラックに立ち上げて、それぞれ処理する、ということも行われています。
どちらにしろ、「曲の中でピアノをどう聴かせたいか?」というのが大事で、
イメージしたサウンドが出せれば1つでも、いくつかけても問題ないです。
ただ、なるべく少ない種類、かけ具合で済ませたほうが自然になりやすい、ということは1つの傾向ではありますね。
さて、少し話題から外れますが
「プロはどうやっているのだろう」「一般的にはどうするものだろう」という疑問はあらゆる場面で出てくると思いますが、多くの場合、完全に決まったルールはありません。
しかし、どうしても気になりますよね。僕もそのタイプです。それを打ち破るには、とにかく色々な型を徹底して吸収するしかない。
そうすると、どう自由にやるべきか、というのがわかります。
本を見たりして、色々なEQのかけ方を参考にしてみましょう。
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質問はこちらから
基本的にブログに掲載します。
その楽器に掛けるEQは1種類にしていますか?
それともプロの方々は、左手のバッキングと右手のフレーズなどで2種類以上かけているのでしょうか?
そういったEQの掛け方をプロの方々はしているのかしていないのか、もししてたとしてそれは一般的な方法なのか、ご意見を聞かせてはいただけませんか?