Q.意欲が湧きません
A.僕もやる気がないことには自信があります
なので色々対策をしています。
・どの行動への意欲がわかないのか分析する
・やりたくないことはやらない
・やる気がなくても行動するしくみをつくる
・こまめに行動して、小さい目標を少しづつ達成する
・自分の好きなものを見逃さない
・とにかくメモをとる
・体を健康に、環境を快適に保つ
・気持ちがもやもやするとき、不安になったときは気になる本を5冊読む
どの行動への意欲がわかないのか分析する
何もかも意欲がないわけではないと思うんですよね。
無意識にでもできちゃうことと、意欲がわかないことに分類してみる。
意欲がわかないことは極力やらない
例えば、まわりから「プロになるにはこれをやらなければいけない」みたいなことを言われてないですか?そういうものはやる気にならなかったらやらなくていいです。全部無視でいいです。
やりたくないことは体が動かないし、むりやりやっても成果は出ません。
練習も、義務感だけでやっていてもうまくなりません。例えば一日中セッションしているほうが楽しいとか、演奏動画を撮っているほうが楽しいとかなら、そっちをやったほうが演奏もうまくなる可能性は高いです。
音楽以外も含め、自分の好きなものに敏感になる
これは面白そうだな、ということにどんどん手を出す。
一口に音楽と言っても、他の楽器の習得や、ライブとか音源制作とかカバー動画とかネタ動画とか色々あるわけで。音楽に関わる、無理なくできることだけやればいい。
僕も最近、劇伴の素材として作曲すると驚くほど早く曲が作れることに気が付きました。
やる気がなくても行動するしくみをつくる
僕は朝、机に座って、そのままなんとなく手を動かしているだけでいろいろできる状態にしています。
コンデンサーマイクもセットしっぱなしだし、ギターはシールドを挿したまま近くに置いてあるし、機材もいろいろ電源をつけっぱなしです。
めんどくさいことを極力なくして、行動のハードルを低くしています。
こまめに行動して、小さい目標を少しづつ達成する
終わらせることやアイデアをtodoリストアプリの「wunderlist」に細かく書いていきます。
そして、手を動かしてそれを消化していくだけにする。
気持ちがもやもやするとき、不安になったときは気になる本を5冊読む
これは僕の解消法なんですが、行き詰まりを感じたとき、不安になったときは本を5冊くらい読むと大抵解消します。それがルーティンになっている感じ。マーケティング的な本が多いですね。
そういう、これをやったら精神が回復する、とか消費する、というのを把握するのもいいいのかなと思います。
あと、アグレッシブに行動している人のツイッターは全部ミュートにしましょう。焦りが減り、心が快適になります。マイペースで淡々とやればいいのです。めちゃくちゃ稼ぐ必要もありませんし。
そうやって色々やってみて、もがいていくしかないのかなあ、と思います。
質問はこちらから
基本的にブログに掲載します。
今年に入ってぐらいから音楽に対するモチベーションがとても低く、制作や練習に身が入りません。
それでもプロになりたいと気持ちだけはあっても行動に移さない自分に嫌気がさしますし、もはや音楽にすがってるだけではないか?と思っています。
実際周りの講師の方やプロの人は皆ストイックでそれしかやってこなかったという方々の一部が音楽で生活をしているという厳しい世界です。
僕みたいなタイプの人間はこれからは趣味でやっていくほうが利口なのでしょうか?