超気軽に家呑みワインを始めるための7つのポイント

家呑みワイン

成長オタクにおすすめな飲み物

ワインは、生産国、その地域、品種、生産者、年代、見た目、飲み方など、1本ごとの違いや情報量が多く、毎回違う銘柄を飲んでも飲み尽くせることがなく、飲むたびに発見があるお酒。楽しい。

しかし、品格の高い飲み物というイメージのせいか、日常的に飲んでいる人が少ないような気がする。

実は今、過去最高のワインブームに突入しているのですが、まだ他の国よりも1人当たりの年間ワイン消費量が低いんです。(※出典 2016年 日本のワイン市場 | KIRIN )

というわけで、ワイン仲間を増やすため『超気軽に家呑みワインを始めるための7つのポイント』『家呑みワインに必要なもの』を書いていきます。

1 コンビニのものを買うとハズさない
2 白ワインのほうがコスパがいい
3 おつまみは適当でいい
4 赤ワインの温度は高めが基本
5 コーラで割ってみる
6 少ない日数で飲みきる
7 地雷ワインに気をつける

1 コンビニのものを買うとハズさない

最初のうちはコンビニで買うとよいです。雑に選んでもだいたいおいしいので。

コンビニのバイヤーさんが優秀なのと、売れ続けているものしか残らないので品質の高いものしか並ばないんですよね。種類も少ないので、悩まずにすむ。

超適当に買ってみて、飲みながら調べたり味を把握すればいいのです。

2 白ワインのほうがコスパがいい

白ワインは赤ワインに比べて、安い価格帯でも高いものとの差が少なく、おいしいものが多いです。

逆に、赤ワインは金額によってかなり差が出るので、その面白さがあります。

大体、~1,000円、1,000円~、3,000円~、5,000円~、10,000円~、の段階で味が変わります。

スパークリングワインも安くていいものが多く、色々な食べ物に合うんですが、基本となる値段が高めで、1日で飲み切らないことが多いので、そこまで家呑み向きではないですね。

3 おつまみは適当でいい

ワインは単体でも楽しめるので、おつまみなんかなんでもいいんですよ。

しいて言うなら、白はうす味で温度低め、赤は濃い味で温度高めなもののほうがよく合います。

4 赤ワインの温度は高めが基本

これは安いものだけではなく、赤ワイン全般に言えることです。

赤ワインが苦手という方の多くは低すぎる温度で飲んでいます。

「普段、自分では買わないような高めの赤ワインを頂いちゃったので、せっかくだから冷蔵庫でキンキンに冷やして飲んだ」という光景が容易に想像できます。

赤ワインを冷やしてしまうとギスギスした渋みを強く感じ、とても飲みにくくなります。

16度くらいで飲むのが適温です。春の気温くらいですね。高めの温度のほうが香りもよく出ますし、温かい肉料理ともよく合います。

軽い赤ワインは温度低めに、重めの赤ワインほど高めに。白ワインはそこそこ冷やしちゃって大丈夫です。

5 コーラで割ってみる

安い赤ワインをコーラと1:1で割る「カリモーチョ」というカクテルが飲みやすい。

そのままだとアルコールが強すぎる、と感じる人におすすめ。

ジュースなど、他にも色々なもので割れます。

6 少ない日数で飲みきる

安いワインは劣化が早く、一度開封してしまうとすぐ味が落ちてしまいます。

なので、開封したらなるべく早く飲み切ること。

といっても1人だと1日で飲み切るのはなかなか辛いですけどね。

飲みきれない時は付属のキャップかボトルストッパー を使い、なるべく空気に触れないようにしましょう。

7 地雷ワインに気をつける

ポートワインとアイスワインは通常のワインとは味が大きく違うので気を付けましょう。

どちらもめっちゃ甘いです。把握せずに飲むと、想像と全く違う味に驚きます。いつもよりいいワインを飲もうとして間違って買ってしまうことが多い。

見分け方としては、見た目が細かったり、小さかったり、特殊なボトルだったりします。

家呑みワインに必要なもの

・ソムリエナイフ
・ボトルストッパー
・ワイングラス

スクリューキャップのワインだと、どれもいりません。

ソムリエナイフ

小さいナイフと、コルク抜きが一体化したもの。

ナイフで周りのパッケージを切って、コルク抜きを挿し、折れ曲がった金属部分をワインの注ぎ口に引っ掛け、てこの原理で引き抜きます。

最近はスクリューキャップも増えましたね。

ボトルストッパー

飲みかけのワインに蓋をするためのもの。
飲んでいる最中もこまめに栓をして、なるべく空気に触れないようにしたい。

1人だと、標準の750mlのボトルを1日で飲み切ることはなかなかないですからね。

ワイングラス

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雰囲気を出すために必要。あと、より香りを楽しめる。

ガラスだと割れやすいので、ポリエステルのものがおすすめ。

グラスもワインによって使い分ける楽しみがあるのですが、家呑みクラスのワインだと標準型を使っておけば問題ないです。

おわりに

めちゃくちゃ飲みたくなりましたね?

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