クリスマスくらいはシャンパン(※スパークリングワイン)を飲もうじゃありませんか。といっても普段飲んでいないのにいきなりじゃ選び方が分からないですよね。
「BRUT」を選ぶ
早速ですがこれだけです。ワインのラベルを正面から見て、中央付近にこの「BRUT」(ブリュット)という文字がある物を選ぶ。
この写真だと首の所になっていますけど。
「BRUT」というのは「辛口」という意味です。そして白、ロゼのシャンパン(スパークリングワイン)にしかこの表記はありませんので、発泡していないワインと間違わないし、赤のスパークリングとも間違わない。
値段は750mlで1500円以上のものがよいです。ちょっとコクがあって重い料理にも耐えられる。
辛口の泡はどの料理にも合う
赤や白のワインって食前、食中、デザートと料理に合うように種類や味わいを変えて選ぶんですが、そういうのってお金もかかるし知識もいるし、ハードルが高い。
シャンパンはどんな料理にも大体合うので、1本ですべての食事を通して飲むのがシンプルで分かりやすいし美味しいのでおすすめです。
おすすめ
なるべくどこにでも売ってそうな物を紹介します。
モエ・エ・シャンドン
シャンパンファイトにも使われるというシャンパン中のシャンパン。特別な日はこれくらい飲みたい
クレマン・ド・ロワール
神の雫登場ワイン。泡も細かく、ナッツ、トースト系の後味が高級感を感じる。信じられない安さ。
ロジャー・グラート カヴァ ゴールド ブリュット
まるでド○ペリのような見た目。味もよいです。気分を味わいたい人に。
コノスル ブリュット
特別感はないですが、味はすばらしいです。しっかりとしたコクとバランスのよさでどんな料理とも合う。ロゼもある。
フルートシャンパングラス
あとグラスも雰囲気作りに大事。飲み口が広くない、フルートシャンパングラスがよいです。
おわりに
BRUTだけで選ぶ、というのはワインに詳しい人に怒られそうな、雑な選びかたなんですが、ワインって情報が多すぎるので、これくらいシンプルでいいんじゃないのかなと思って書きました。