J.P.ムエックス・ボルドー・シューペリュール 2005年・クリスチャン・ムエックス(J.P.Moueix Bordeaux Superieur [2005] Jean Pierre Moueix )を飲みました。名前が長いですね。
2005年と言えばボルドー最高の当たり年なんですが、果たして僕にわかるのでしょうか。
ラベルはわりと地味ですね。色は若干薄め。
開けてすぐは酸が強くて素っ気ない味なので、あれ?っと思ったんですけど、しばらく時間を置くと酸が落ち着いて香りが立ってきました。これがポテンシャルというやつなんでしょう。ほんとはデキャンタ使うといいワインなんだろうなあ・・・・
メルロー75%、カベルネフラン25%らしいですけど、僕の知ってるメルローとちょっと違う印象です。カベルネフランの影響でしょうか。
口当たりは柔らかいんですけど、余韻がむちゃくちゃ長い。味わいは複雑で穏やか。果実味も結構ありますね。これぞボルドーって感じの味。
値段を考えるとコスパがよいワインなんじゃないでしょうか。
ボルドーが好きな人にはなかなかいいかもですが、僕はグッとくる感じじゃなかったですね。