ボジョレーヌーボーのおいしい飲み方と2014年のテイスティング

家呑みワイン

毎年11月第3木曜日、今年は11月20日に解禁のボジョレーヌーボー 2014(Beaujolais nouveau 2014)

ワインを飲んだ事がない人もこの機会にワインを飲んでみてもいいんじゃないでしょうか。

って毎年言ってる気がする。

ボジョレーをきっかけにワインを好きになってもらいたい、というわけで、ボジョレーヌーボーのおいしい飲み方を書いてみました。

ボジョレーヌーボーのおいしい飲み方

・冷やす
・飲み切る
・あっさりした食べ物を合わせる

冷やす

適度に冷やします。10度以下がいいかな。基本的に赤ワインは冷やすと渋みが出てくるんですけど、ボジョレーは渋みが少なくスッキリしているので、冷やしたほうが美味しいです。

飲み切る

他のワインもそうなんですけど、開封してから1日経っただけでも渋みや酸味が出てきて飲みづらくなります。飲みきれる量だけ買って飲みきりましょう。

あっさりした食べ物を合わせる

身近なものだとパンやチーズ、ハムなど。和風のものにもよく合うようです。

肉料理、煮込み料理など、味わいが濃すぎるものはあまり合わないっぽいですが、そんなに気にしなくても大丈夫。

2014年ボジョレー・ヌーヴォー

今年は『100年に一度』と言われた2009年に匹敵する味」と言われてますね。

セブンイレブンで250mlのちっちゃいサイズがあったのでそれにしました。味見だけなのでこれで十分。

『ジョルジュ デュブッフ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー 2014 デュブッフ セレクション (赤) 250ml』です。

「最悪の出来」と言われた2012年のものを飲んでいるので比べながら書きますね。それもセブンイレブンのものでした。

開けやすいスクリューキャップ。

色は濃いです。2012年はもっと薄くて鮮やかな印象でした。

穏やかな香りで、2012年と比べるとしっかりしたボディ。ベリー系のニュアンス。

「いい出来」というのは、フランスワイン全般においての「いい出来」ってことなのかな。長期熟成に向いてそうな気配を感じます。

ヌーヴォーとして飲むなら2012年のほうが美味しいと感じるかもしれないです。これはこれで悪くないですが。

つまみはチェダーチーズと。

おしまい

「ボージョレ」のほうが正しいんですが、「ボジョレー」のほうが一般的なので表記に迷いますね。「ヌーボー」も「ヌーヴォー」とかあってややこしい。