フリーの音屋・同人音楽家 しの / 篠原 瑞希さん(@shino8820 )が作ったフリーのドラムライブラリ「Shino Drums」を使ってみました。
ざっくり
・パンクな雰囲気
・味で押し切ろう
作ってみました。あえてタイトな感じにしたんですが、なかなかいけた。デフォルトでかかってるエフェクトを全部オフにして音作りしてみました。
公式デモ。基本はロックですね。
各パーツの音量とか質感とか揃ってなくて、なかなかパンクな雰囲気です。最近の音源ってキレイに整ってるものが多いので、揃ってない感じの雰囲気を出すときによさそう。
スネアは結構クセがあって、500Hzと200Hzくらいにピークがあるので、そこをがっつりカットするとよいです。
余韻も長いですね。響き線の音もでかいです。エンベローブが標準でついてるので、そこでなんとかしましょう。
僕のデモにも入ってる「Hoo」っていう音があるんですが、あれクイーカかと思ったら作者、しのさんの声みたいです。なるほど。
@Kohrogi34 僕の声です。
— しの / 篠原 瑞希@うさぎさん (@shino8820) April 8, 2014
対応フォーマットが多く、容量が90.8MBと、ハードディスクにやさしいShino Drumsのダウンロードはこちらから。
録り段階でスネアTopに使った1176以外はコンプを一切使っていないので、お好みでコンプをかけてやってくださいませ。API独特のローファイ感がお好きな方はぜひ。
— しの / 篠原 瑞希@うさぎさん (@shino8820) April 8, 2014
shino drums と UTAUのソーホーでかなりのクオリティのリズム隊が作れるのでオススメ。EQとコンプ必須ですが。
— 西盛竜也@SPARKサバお疲れ様でした! (@sitositoameo) January 14, 2014
しのさんの提供しているShino Drums、フリーとは思えない良音質な録音。http://t.co/4OxZXnIBUF
— DJチャコ@タヌ吉 (@djchako) April 5, 2013
ShinoDrumsはスネアのクセが強いから、JazzFunkKit,Ruffrider,Kingstonriderあたりから持ってきて使い分けるといいかもしれない
— うん、国債@東京 (@B3_DragonSuguri) February 2, 2013
余談ですが僕EDIROL SC-8820 持ってました。懐かしい…