音を元気にするプラグイン、ハーモニック・エキサイターNomad Factory「COSMOS」レビュー

プラグイン

COSMOS
ハーモニック・エキサイター & サブ・ジェネレーターのNomad Factory「COSMOS」のレビューです。

ざっくり

・特に中低域・低域に有効
・強くは効かない
・CPU負荷が軽い

32~256Hzのサブベースを上げるSUB-BASS、600kHz以下を緩やかに上げるBOTTOM DRIVE、600Hz以上を緩やかに上げるEXICITER DRIVEの3つのパラメータがあり、600kHzを基準に調整すればほぼ全帯域をカバーできます。

実は僕、エキサイターを使うのははじめてなのです。なのでEQとの違いも聴き比べてみました。

STEREO IMAGING

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STEREO IMAGINGは左右の広がりを出すパラメータ。自然なのでよく使ってます。モノラル素材は広がりません。

EXICITER DRIVE

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EXICITER DRIVEは空気感がふわっと上がってくる感じですね。全体が明るくなります。

しかし、すぐシャラシャラしてくるので、かける量に注意したいです。EQで上げたほうがしっとりと持ち上がるのでそちらのほうがいい結果になる場合も多い。

BOTTOM DRIVE

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BOTTOM DRIVEは自然にふんわりと中低域を上げられます。スネアや、細く録音されてしまった音源によいです。ここはEQでやるとすぐこもった感じになっちゃう帯域ですね。

SUB-BASS

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SUB-BASSはサブ・ベース。WAVESのRenaissance Bassと比べてQが広く、がっつりとは効かない印象。しかし空気感はあります。RBASSはわざとらしい所があるので、オーケストラにはCOSMOSを使いたいです。低域はEQだとこもった感じになったり、そもそも無くて上げられなかったりしますね。

おわりに

エキサイターははじめてなんですが、sonnoxのOxford Inflatorの質感と少し似てますね。Inflatorの方がガッツがありますが。COSMOSはさわやかな質感です。

各トラック、2MIXの高域と低域を味付け程度にブーストして、元気を出してやる使い方が気に入ってます。

かなりCPU負荷が軽いのもいいです。僕の環境ではパワーを0~1%しか消費しません。

参考に、こちらの曲はCOSMOSを使っています。

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・Media Integration COSMOS

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