音を元気にするプラグイン、ハーモニック・エキサイターNomad Factory「COSMOS」レビュー

公開日: : 最終更新日:2015/02/21 プラグイン

スポンサーリンク  

 

音を元気にするプラグイン、ハーモニック・エキサイターNomad Factory「COSMOS」レビューCOSMOS
ハーモニック・エキサイター & サブ・ジェネレーターのNomad Factory「COSMOS」のレビューです。

ざっくり

・特に中低域・低域に有効
・強くは効かない
・CPU負荷が軽い

32~256Hzのサブベースを上げるSUB-BASS、600kHz以下を緩やかに上げるBOTTOM DRIVE、600Hz以上を緩やかに上げるEXICITER DRIVEの3つのパラメータがあり、600kHzを基準に調整すればほぼ全帯域をカバーできます。

実は僕、エキサイターを使うのははじめてなのです。なのでEQとの違いも聴き比べてみました。

STEREO IMAGING

Nomad_factory_cosmos_1

STEREO IMAGINGは左右の広がりを出すパラメータ。自然なのでよく使ってます。モノラル素材は広がりません。

EXICITER DRIVE

Nomad_factory_cosmos_2

EXICITER DRIVEは空気感がふわっと上がってくる感じですね。全体が明るくなります。

しかし、すぐシャラシャラしてくるので、かける量に注意したいです。EQで上げたほうがしっとりと持ち上がるのでそちらのほうがいい結果になる場合も多い。

BOTTOM DRIVE

Nomad_factory_cosmos_3
BOTTOM DRIVEは自然にふんわりと中低域を上げられます。スネアや、細く録音されてしまった音源によいです。ここはEQでやるとすぐこもった感じになっちゃう帯域ですね。

SUB-BASS

Nomad_factory_cosmos_4
SUB-BASSはサブ・ベース。WAVESのRenaissance Bassと比べてQが広く、がっつりとは効かない印象。しかし空気感はあります。RBASSはわざとらしい所があるので、オーケストラにはCOSMOSを使いたいです。低域はEQだとこもった感じになったり、そもそも無くて上げられなかったりしますね。

おわりに

エキサイターははじめてなんですが、sonnoxのOxford Inflatorの質感と少し似てますね。Inflatorの方がガッツがありますが。COSMOSはさわやかな質感です。

各トラック、2MIXの高域と低域を味付け程度にブーストして、元気を出してやる使い方が気に入ってます。

かなりCPU負荷が軽いのもいいです。僕の環境ではパワーを0~1%しか消費しません。

参考に、こちらの曲はCOSMOSを使っています。

関連

購入はこちらから
・Media Integration COSMOS

Nomad Factoryのその他のプラグインレビューはこちら。
・ビンテージ・ディレイプラグイン、Nomad Factory 「ECHOES」レビュー
・【プラグイン】Nomad Factory Magnetic llとBlue Tubes Bundle V3 のレビュー

 
スポンサーリンク  

関連記事

t02200203_0478044011317259402

【プラグイン】僕が超愛用している Sonnox Elite Native bundle のレビュー【再掲】

僕はSonnox Oxfordのプラグインをメインで使用しています。 今回はバンドルSonno

記事を読む

ezgif.com-crop

多機能で波形が見えるし軽い、初心者にもおすすめのコンプレッサー『Manic Compressor』レビュー

多機能で波形が見えるコンプレッサープラグインエフェクト、Boz Digital Labsの『

記事を読む

17d5_o

まるで小さなL3。マルチバンドコンプ+マキシマイザーのWaves OneKnob Louder は簡単に音圧が上げられるし軽い

1つのノブだけで操作するプラグインエフェクトシリーズ、Waves OneKnob Serie

記事を読む

h-eq2

【プラグイン】あらゆる機能を詰め込んだ Waves H-EQ レビュー【再掲】

このEQを一言で言うならば 今現在の技術をすべて詰め込んだ超わがままEQ と言う

記事を読む

sippai_sam

DTMerが今年買って微妙だったものを書いていく 【音楽編 】 【 2016 】

今回は、2016年に買ったけどあまり使わなかったり、全く使わなかったりと、 パフォーマンスが

記事を読む

Comment

  1. ちいた より:

    はじめまして、いつも楽しくブログ読ませていただいてます。
    こおろぎさんのファンになったのは最近ですが、こんなに為になるブログ読んだ事ありませんでした。
    最近こおろぎさんのオーケストラチックな要素満載の音源たちにドはまりしております。

    今回の記事とは直接関係はないのですが、wavesのプラグインについて少しお聞きしたい事があります。
    マスタリングの際、L316などのプラグインは1つのインサートで一気にスレッショルドを下げず、3つ4つインサートして少しずつ下げるのが良いとどこぞのブログで見たのですが実際こおろぎさんはどうやって音圧稼いでますか?

    追記:「あの夕陽が見える坂を下って」のバックで流しているストリングスパッド?の音源とピアノ音源が知りたいです…。

    • kohrogi より:

      >ちいたさん

      L316などのマキシマイザーは重いので多くは挿さないです。

      マスタリングで、音圧を追い込まない時(RMS-10程度まで)はマキシマイザーはFG-Xしか挿しません。

      追い込む時はStudioOne付属マルチバンドコンプ→L316→FG-Xですかね。音圧を出すのは苦手なのでまだ研究中です。

      「あの夕陽が見える坂を下って」のストリングスはLA SCORING STRINGS、ピアノはIvoryです。たしか!

Message


  • フリーランス3年目の作・編曲家。映像やアプリのBGMを作ったり、編曲したり、ワインを飲んだりニコニコ動画で遊んだりしてます。ファンタジーな音楽が好き。→詳しく

  • follow us in feedly
PAGE TOP ↑