DTMerでもコードを弾いてる感じが出せるギター音源 Strum Electric GS-1 レビュー【デモあり】

公開日: : 最終更新日:2016/04/16 ソフトウェア音源

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DTMerでもコードを弾いてる感じが出せるギター音源 Strum Electric GS-1 レビュー【デモあり】フィジカル・モデリング方式のギター音源AAS Strum Electric GS-1を買いました。
Strum_Electric_logo
自分で弾けるので、ギター音源って全くチェックしてなかったんですけど、最近のやつってすごいですね。びっくりです。

ざっくりレビュー

・別のアンプシュミレーターは必須だけど音はすごくいい
・手軽にギターっぽく鳴らせて、多機能
・操作がめんどくさい
・リードよりコード系

デモ

アコギみたいな音はオムニスフィア、ベースだけ打ち込みじゃないです。

どうすかこの感じ。すごくいい。僕のセミオーダーしたギターより音いいんじゃないかな泣いていいかな。音が似てるから音作りしやすいしカブるから僕のギターいらなくなるね泣いていいかな。

参考に、僕のギターのボディはアルダーで、指板はローズウッドの割とシャープな音。そんな感じ。

別のアンプシュミレーターは必須だけど音はすごくいい

まずはね。まずは褒めちゃおう。弦をね、ジャランってする感じとかね。本物ぽい。すごく。

しかし、内蔵シュミレーターがショボすぎます。やっぱり専門のソフトすげえ。僕はLINE6のPOD Farm使ってます。フリー版もありますよ。

やっぱりギターの音ってアンプ大事っていうかアンプの音そのものなの?アンプってサラダのドレッシングみたいなものなの?とかちょっと思ったけど違うね。元音がやっぱりいいんだね。

あ、アンシュミを別で使うならSE1のAMPLIFIERってやつはオフで。
Strum_Electric_1

手軽にギターっぽく鳴らせて、多機能

押した鍵盤のコードを自動的にギターのボイシングに直してくれるんですけど、それがなかなかいい感じ。

あんまりギター知らない人でもギターっぽく鳴らせます。ボイシングって大事ね。ストロークも勝手にシュミレートしてくれるので、弾いてる感出ます。

あとは、DAWに張り付け可能なMIDIループも用意されてるので、フレーズもそれっぽいのがすぐ作れる。

奏法もハーモナイズド・チョーキング、カッティング・ミュート、トレモロ・ピッキング、トリル、ブラッシング、ブリッジ・ミュート他、かなり多いです。

音色に関するパラメーターもやたら多いんですけど、ギターやってる人なら見ただけで大体意味がわかるかなと。弾くポジションとか、ピックアップとか。

操作画面。
Strum_Electric3
各弦について細かく。ほとんど使わないと思いますが
Strum_Electric2
この2つの画面しかないです。

操作がめんどくさい

上記のように手軽に鳴るんですけど、使いこなすのは大変です。

まずこの音源、キーボードを押すように鍵盤を押してもそのままの音が出ません。

勝手にコードを直されちゃうし、Auto-Strumモードを外した時は、左手でコードを押して右手で各弦に対応した鍵盤を弾かないといけない。めんどくさい。

ピッキングとか奏法とかストロークで対応するキーが沢山あるので、それも覚えるのに時間がかかると思う。あと、ハイポジションの音を出すときもちょっと工夫が必要です。

鍵盤のように弾けるモードに切り替えられればいいのに。

使ってて思ったんですけど、キーボード奏者が使うものなのか、ギタリストが使うものなのか、ユーザーの想定が中途半端なのかもしれない。

ギターの事を知らないとわからない事が多いし、キーボード奏者じゃないとうまく弾けないと思う。両方できろってことか・・・・

ちなみに、打ち込み画面はこんな感じ。コードを押さえて弦の場所を弾く。デモの最初で、左に出てくるアルペジオね。
Strum_Electric_2
途中の歪んだ白玉。繋げても弾き直してくれてサウンドは自然。
Strum_Electric_13

リードよりコード系

リードもできない事もないですけど、多分クソめんどくさいと思います。自分で弾こう。

インストール失敗してた

他のプラグインだと適当でも大体いい感じの場所にインストールしてくれるんですけど、SE1の時は32bit版を64bitの所にインストールしてたみたいで、Cubaseが立ち上がらないし、立ち上がっても読み込まないという自体に陥りました。ちゃんと確認しないとね。

あとがき

ストラトだけじゃなくて、他のモデルも出して欲しいですねこれは。レスポールとか、フルアコの付属のMIDIフレーズがジャズに特化してるやつとか面白そう。たぶん買わないけど。

あとドロップDとか、半音下げとか、チューニング変えたりした音も欲しい。

あとこの動画ね。これで一気に欲しくなる呪いがかかる。

こちらのブログにこの動画の詳細が。

Strum Electric GS-1 と nanoPad2でかき鳴らせギター!: 駄記

ここから詳しい情報見れたり購入できたりします。

A|A|S – Applied Acoustics Systems » Strum Electric

 
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Comment

  1. 匿名 より:

    僭越ながら初めてコメントします。”シュミレーター”ではなく、正しくはシミュレーター(simulator)です。日本ではよくある間違いですね。
    p.s.私は編曲関連で検索しこのブログにたどり着いた者なんですが、その他の記事もすごく面白くてしばらく見入っていました。ありがとうございます。

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  • フリーランスの作・編曲家。ブロガー。ドラマ、舞台、CM、Youtube、VRなどの映像やゲーム、アプリの音楽を作ったり、スプラトゥーンで遊んだり。わりと素直な音楽を作っています。noteも書いてます。→もっと詳しく

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