不眠の原因はカフェインだった
去年のはじめから1年間、ずっと寝付きが悪かったんですよね。それまでは人より早いんじゃないかなっていうくらいすぐ寝れてたんですけど。
布団に入ってから2~4時間は寝れない。ドキドキしたり落ち着かない感じで。じゃあその時間に作業しようとしてもけだるい感じがして集中できない、みたいな。時間がもったいない。
1年くらい悩んだ所で年末にこの記事に出会いました。
■ついに不眠症を完全に克服した。苦節13年、効果のある唯一の方法に出会った – HYLEにっき
最近ついに不眠を克服しました。ええ。原因はアレです。カフェインでした。
コーヒーが一番カフェインが多いと思われがちですが、玉露が一番多いです。その次がコーヒー、ココアと続き栄養ドリンク、抹茶、コーラ、紅茶緑茶ほうじ茶烏龍茶、健康そうな番茶や玄米茶にもカフェインはがっつり入ってます。
さらにはチョコレートとか食品にも含まれてます。恐ろしや。
僕も運動不足のせいだとか思ってたし、寝る前にトイレめっちゃ行ってたし、不眠の上にロングスリーパーだし、4時間スマホ見ずにゴロゴロしてても寝れないし、完全に同じ症状。
コーヒーを1日3~4杯飲んでたし、コーラもよく近所の自販機で買って飲んでました。原因はカフェインだと確信しました。それまで自分では中毒とは思って無かったので、影響しているとは考えてなかったんですけど。
1ヶ月で大体回復できた
カフェインを減らし始めて1ヶ月経たずに寝れるようになってきました。
経過を書いてみます。
1週間目
とりあえずコーヒー、コーラ、お茶などカフェインが含まれるものは全て絶ってみたんですが、3日目の夜に頭が痛く、気分も悪くなってきました。
カフェインで収縮していた脳の血管が広がるため、らしいです。
こりゃ少しずつ抜いたほうがいいなと思って、コーヒーを1日1杯、朝だけ飲む事にしました。
3週間目
2日に1杯にしてみたんですが、大丈夫そう。まだ寝付きは悪い。
1ヶ月目
頭が痛くなり始めたらお茶を飲む、程度に減らしてみる。
1ヶ月くらいでやっと寝付きが良くなってきた感じです。寝る前、布団にグーッと意識が沈み込む感じがやっと戻ってきました。
程度が軽かったので割とすんなり回復したようです。離脱症状も目立ったのは頭痛だけでした。
まだ夜にカフェインを取ると寝れなくなるので避けてますが、不眠はほぼ回復したと言えます。
カフェイン以外の不眠対策
カフェインっていう答えに辿り着くまで色々試したんですよ。下記の2つも効かないわけではなかったんですけど、完全に回復するには至りませんでした。
意識を強制シャットダウンするアプリ
見出しが不穏な感じになってしまいましたが、しばらく前から使っている「寝たまんまヨガ 簡単瞑想」っていうアプリがあって、これはPCの強制シャットダウンのようにむりやり眠らせてくれるんです。
これをやっているうちに寝落ちするっていう仕組みなんですけど、これが利く。
ヨガの内容自体はそんなに意味はないんですけど、数十分スマホの画面をみないし、余計な事を考えないので寝てしまう。
カフェイン抜く前からほぼ毎日使ってます。カフェイン入るとこれ使っても全く寝れないんですけど。
睡眠導入剤
睡眠の重要性
カフェインを減らしたお陰で現在は23時に寝て7時に起きてます。8時間睡眠。ゴミ出しに間に合ってます。
僕の場合家で仕事するので、決まった時間に起きなくていいんです。なので逆にリズムが崩れると戻せない。
そして昼間しか仕事が出来ないので、遅く起きると作業時間が少なくなっちゃう。睡眠のタイミングがめちゃくちゃ重要なんです。
睡眠時間を減らしちゃうと集中力がなくなるので論外だし。
不眠は年齢のせいもあるんでしょうね。年とると睡眠スイッチの切替えがうまくいかなくなるらしいです。老化が始まっていたのか。
きゃりーさんも気をつけたほうがいいですね。ドキドキするのは恋ではなくカフェインのせいですよそれ。
最近またすこし不眠気味で夜になるとドキドキしちゃって寝れなくなる。ギラめき。 pic.twitter.com/NH2AJbCNdO
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) December 14, 2014