ハロウィンの音楽制作で使う楽器まとめ

テクニック

おや、目覚めたかな。

ハロウィン音楽研究所へようこそ。

私は作曲家のこおろぎだ。

早速だが、今日は私がハロウィン音楽を作るときに使っている楽器の紹介をしていこう。

タックピアノ

まずはタックピアノ。曲をひらめいたとき、スケッチのときにもよく使う。

タックとは鋲のことだ。

そうだ、フランケンシュタインを作るときの鋲だ。

クラリネット

間の抜けた、とぼけたサウンドが聴こえてきたな。

これはクラリネットだ。すばしっこくていたずら好きな誰かさんの声のようだな。

マリンバ

コロコロ、コロコロかわいいねえ。

この世には小さなおばけもたくさんいる。

これはマリンバの音だ。

ティンパニ

おっと、なんだ?

巨大な何かの足音だ。

これはティンパニだ。

チューバ

足音が大きくなってきた。

これはチューバの音だ。

見つからないように。声を出すんじゃないぞ。

チェレスタ

通り過ぎたみたいだ。

これはチェレスタ。

夜の星空のサウンドだ。または…暗闇に光る目玉や牙。

バイオリン

バイオリンは木や皮の声。

またはうっすらとした明かり。

それとも、暗闇に潜む影かもしれない。

アップライトベース

アップライトベースこれはまたでかい図体だ。

こんなでかいモンスターもいる

だが、でかいほどやさしいと決まっているんだ

ウクレレ、マンドリン

ハロウィンには死者の骨も踊りだす。

ウクレレやマンドリンは骨のようなカラカラしたサウンドだ。

バンジョー

バンジョーもまた違う骨だ。

骨同士仲良くしよう。

カラカラ、カラカラ、非常に乾いているなあ。

バスクラリネット

あそこの隅でウネウネ何かが動いているぞ。

バスクラリネットだ。バスーンの時もある。気をつけろ。

アコーディオン

アコーディオンは死者の懐かしい記憶を呼び戻す。

ギシギシというイスや扉の音が聴こえる。

パイプオルガン

説明しよう

ハロウィンとは、ケルトのサウィンという祭りがキリスト教に取り入れられたものである

そして、死者に感謝する神聖な祭りなのだ。

なので教会のサウンドであるパイプオルガンとハロウィンも相性がいいのだ。

シンセサイザー

おっと、野良のおばけが迷い込んできたようだ。

フワフワ、フワフワ。

これはシンセサイザーだ。

トランペット

ハロウィンは祭り。

陽気なトランペットは欠かせない。

ブラスセクション

大勢いてもいい。

・アルトサックス

・テナーサックス

・トロンボーン

みんなで祭りを盛り上げよう。

チューブラーベル

終わりを知らせるチューブラーベルの音だ。

そろそろお別れの時間のようだ。

おわり

紹介できないものもあって残念だが、また次の機会にしよう。

では、おやすみ。

動画

動画で音が聴けます。