Q StudioOneの付属プラグイン『Dual pan』のよさを教えてください。A 「音の質感を変えずにパンを振れる」というところです。

公開日: : 最終更新日:2017/03/07 Q&A, テクニック, プラグイン ,

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Q StudioOneの付属プラグイン『Dual pan』のよさを教えてください。A 「音の質感を変えずにパンを振れる」というところです。150

StudioOneの付属プラグイン『Dual pan』について、

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ブログに

「左右の信号を別々にパンできる。地味にかなり使います」

Studio One おすすめの付属プラグインエフェクトと全レビュー

と書かれていますが、何がいいのかよくわかりません。教えてください。

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「音の質感を変えずにパンを振れる」というところですね。

例えばコントラバスなど、ステレオで収録されている音源がもともと左右に寄っているとき、

通常のパンだと、左右のチャンネルの音量バランスを変えているだけなので、パンを振ったときに音源の質感が変わってしまいます。

とりあえず聴いてみましょうか。最初がステレオで処理したのもの。そのあとがそれをモノラルにしたもの。モノラルのほうが音色の変化がわかりやすいはず。

パンは中央→右 → 左に変化します。



ステレオファイルというのは、モノラル×2のファイルなので、音源が左右に寄っていると、左右それぞれの音が違うんです。
なので、この場合、左にパンを振ると、左側に収録されている、残響が多いサウンドだけになってしまいます。音量も下がる。

Dual panだと右の音量を保ったままで左に移動できるので、音源の質感が変わりません。

さきほどと同じようにパンを振ってみます。



変わってないですよね。

ちなみに、Dual panは左右のチャンネルを独立させてパンしているだけなので、振り切ってしまうとステレオ感がなくなってしまうのですが、ステレオの広がりをを保ったままパンを振れるA.O.M.『Cyclic Panner 』のようなプラグインもあります。

■Cyclic Panner | AOM


 
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