Q StudioOneの付属プラグイン『Dual pan』のよさを教えてください。A 「音の質感を変えずにパンを振れる」というところです。

公開日: : 最終更新日:2017/03/07 Q&A, テクニック, プラグイン ,

スポンサーリンク  

 

Q StudioOneの付属プラグイン『Dual pan』のよさを教えてください。A 「音の質感を変えずにパンを振れる」というところです。150

StudioOneの付属プラグイン『Dual pan』について、

snapcrab_noname_2016-12-28_17-23-46_no-00

ブログに

「左右の信号を別々にパンできる。地味にかなり使います」

Studio One おすすめの付属プラグインエフェクトと全レビュー

と書かれていますが、何がいいのかよくわかりません。教えてください。

kohrogi_23AC0E_400
「音の質感を変えずにパンを振れる」というところですね。

例えばコントラバスなど、ステレオで収録されている音源がもともと左右に寄っているとき、

通常のパンだと、左右のチャンネルの音量バランスを変えているだけなので、パンを振ったときに音源の質感が変わってしまいます。

とりあえず聴いてみましょうか。最初がステレオで処理したのもの。そのあとがそれをモノラルにしたもの。モノラルのほうが音色の変化がわかりやすいはず。

パンは中央→右 → 左に変化します。



ステレオファイルというのは、モノラル×2のファイルなので、音源が左右に寄っていると、左右それぞれの音が違うんです。
なので、この場合、左にパンを振ると、左側に収録されている、残響が多いサウンドだけになってしまいます。音量も下がる。

Dual panだと右の音量を保ったままで左に移動できるので、音源の質感が変わりません。

さきほどと同じようにパンを振ってみます。



変わってないですよね。

ちなみに、Dual panは左右のチャンネルを独立させてパンしているだけなので、振り切ってしまうとステレオ感がなくなってしまうのですが、ステレオの広がりをを保ったままパンを振れるA.O.M.『Cyclic Panner 』のようなプラグインもあります。

■Cyclic Panner | AOM


 
スポンサーリンク  

関連記事

【Cubase Tips】フリーテンポで録音されたオーディオファイルのテンポをプロジェクトに合わせる【再掲】

シンガーソングライターの方からアレンジを頼まれた場合、クリックに合わせてない、さらにギターと歌が一緒

記事を読む

DTMerが今年買って微妙だったものを書いていく 【音楽編 】 【 2016 】

今回は、2016年に買ったけどあまり使わなかったり、全く使わなかったりと、 パフォーマンスが

記事を読む

音楽制作にも音響効果にも。音を3Dに配置できるプラグイン『Panorama 5』 レビュー

音を3Dに配置できるプラグイン、Waves Artsの『Panorama 5』 を購入し

記事を読む

2013年版 こおろぎの稼ぎ方まとめ【Frekul Talk Live Vol.4 登壇記念】

こんばんは。こおろぎ(@kohrogi )と申します。 今回は「Frekul Talk Liv

記事を読む

和楽器、箏(琴)の生っぽい打ち込み方法まとめ。ハープ+ギターのように考えてみる。

打ち込み難易度 ☆☆☆ やや難しい 音色の素材としての効果が高いので、適当に鳴らし

記事を読む


  • フリーランスの作・編曲家。ドラマ、CM、Youtube、VRなどの映像やゲーム、アプリの音楽を作ったり、歌モノの編曲をしたり、ワインを飲んだりスプラトゥーンで遊んだりしてます。ファンタジーな音楽が好き。→詳しく

  • follow us in feedly
PAGE TOP ↑