直接音が通らない機材、クロックジェネレーターで音が変わるのかどうかわからなかったので買ってみた!→変わらなかった。

公開日: : 最終更新日:2017/01/02 楽器・ハードウエア

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直接音が通らない機材、クロックジェネレーターで音が変わるのかどうかわからなかったので買ってみた!→変わらなかった。Antelope Isochrone OCX

デジタルクロックを発生させ、それをオーディオインターフェイスに入力することで音質を向上させることができる謎の機材、クロックジェネレーターを買ってみました。

Antelopeの『Isochrone OCX』です。

結論から言うと、耳で判別できるほどの変化はなかったです。

原因まとめ

・RMEのオーディオI/Oは優秀なのでクロックジェネレーターはあまり意味がない
・デジタル機材が複数ある時のほうが効果が高い

このクロックジェネレーター自体がどうとかではなく、僕が使っているRMEのオーディオインターフェイス「Fireface UC」にはジッター抑制機能の「SteadyClock」というものが搭載されておりまして。

夢のクロックジェネレータを組み込んだ機器があります。~略~それがRMEの製品群です。~略~

RME製品は外部クロック入力に対してSteadyClockによるRe-Clockがかかります。実際、過去にFireface800のクロックマスターをSyncroGeniusにして試したことがあるのですが、マスターの有る/無しで測定値が全く変わりませんでした(もちろん聴感上も変化無し)。

ここら辺は、かなりの安定度を組み込み可能というレベルまでダウンサイジングしたが、それ以上の安定度にはならないという、ある意味トレードオフな関係になっていると思われます。しかし、上記欠点があるにしても、単品のクロックジェネレータではなく、ある製品の一機能として有しているクロックとしてはSteadyClockは間違いなく最強といえます。

– マスタークロックをみてみよう!!〜Chiba☆Labs 第4回!その3

というわけで、RMEは自身がクロックマスターとして優秀な代わりに、外部のクロックからはほとんど影響されない、ということです。

RME以外のインターフェイスなら、よくも悪くもどのくらい変わるのかをお伝えできたんですけどね。

とりあえずRMEは優秀ということがわかりました。

助言を頂きました

ギャラリー

Antelope Isochrone OCX

Antelope Isochrone OCX

Antelope Isochrone OCX

設置
Antelope Isochrone OCX

バック・トゥ・ザ・フューチャー感
Antelope Isochrone OCX

BNC コネクタはOyaideのAS-808 B V2
Oyaide AS-808 B V2

設定

一応、きちんと設定できてるよってことを証明しとこう。 

Studio OneのSettingから。

「Clock Source」を「Word」にして、Input StatusがSyncになっていることを確認します。
スクリーンショット_021216_032223_PM

あとはプロジェクトとクロックの周波数を合わせる。

これで設定は完了。

おわりに

クロックジェネレーターを持ってる人ってかなり少ない印象です。

クロックジェネレーターをあまり導入しない理由は

・金額に対して音がどれくらい良くなるか、コストパフォーマンスがよくわからない
・スピーカーやオーディオインターフェイスのように、直接音に関係するものじゃないから優先順位が低い
・ルビジウムがどうとか言ってて、オカルト的であやしい
・単純に高い

ここらへんが原因かなと。

情報も錯綜してるんですよね。今回にしても、RMEに単独で繋いで音が変わった、というブログも複数見ました。

やはり、こういうのは自分で確かめてみないとな、と。

今の環境で出音がよくなるだろうと思われる選択肢の中で、クロックジェネレーターは結構安かったんですよね。なので買ってみましたが、見事に失敗しました。

クロックジェネレーターは10年くらい気になってたんですけど、自分で買ってみて理解もできたし、スッキリしたのはよかったです。

あとは高く売れる方法考えよう…

むしろ振り切ってPRISM SOUNDのLyra1を買うのもアリやな…


 
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