日本の家庭にワインをとけ込ませたい、こおろぎです。
今回登場するスパークリングワインというのは、ざっくりいうと発泡性のワインです。シャンパーニュ地方で作られたものはシャンパンと呼ばれたりします。
庶民のパーティーを辛口スパークリングワインで乗り切ってみる
パーティといっても、ドレスを着たり、立食だったりする小洒落た感じのものではなくて、普段着のちょっとした集まりでのスパークリングワインをおすすめしたいのです。
こんな雰囲気。唐揚げとか枝豆とか、いかにも庶民的です。これはいわゆるJapanese Obon party(お盆の集まり)ですね。
スパークリングワインは、サラダも肉も魚も、どんな料理にも無難に合うんです。こういった庶民的なオードブルにもよく合います。
役割としてはビールと同じですね。口の中をサッパリさせる、っていう。
辛口スパークリングの見つけかた
ワイン売り場に行っても辛口スパークリングがどれだかよくわかんない…っていう人は
・ボトルの口の部分がが大きくて金とか銀とかの色をしてるやつ(ない時もある)
・Brut (ブリュット)って書いてある
のを目安に探してみてください。例えばこんなんです。
産地はスペイン、チリ、オーストラリアあたりがおすすめ。日本のものはあまり美味しくないうえに高いです。
くれぐれも「Champagne」(シャンパン)と書いてあるものは選ばないようにしましょう。スパークリングワインより格上の、セレブの飲み物です。
おすすめはフレシネ
フレシネ(Freixenet Cordon Negro Cava Selection Brut )がおすすめです。
・安い 750ml(でっかいやつ)で1000円ちょっと
・うまい
・重い
・どこにでもある
1000円ちょっとでびっくりするぐらい美味しいです。キリッとした辛口でしっかりした泡と飲みごたえ。世界販売数量No.1のスパークリングワインらしい。安いのにうまい…スケールメリット的なアレでしょうか。
ラベルも高そうでいいですね。ただめっちゃ重いです。
フレシネをはじめ、スペイン産のキリッとした辛口はおすすめ。カバ(CAVA)とも言います。
では、庶民的パーティに辛口スパークリングワイン、試してみてくださいね。
ハーフなら普段の食事にもちょうどいいです。