作曲家のこおろぎです。
ブロワーを買ってみました。
ゴミやホコリを吸い込む掃除機とは逆に、吹き飛ばす機器です。
これで何をするのかというと、音楽制作のパソコン、楽器、シンセ、アウトボード
のホコリやゴミを吹き飛ばすために使います。
音楽制作の機材って、つまみが多かったり、ケーブルが沢山あったりとか、入り組んでる場所が多いんですよね。
今まで掃除用具をいろいろ試したんですが、いまいちしっくりくる物がなかった。
例えば、ハンディタイプの普通の掃除機。
掃除機ってホコリを吸いきれないんですよね。
ブラシタイプのもの。
平面はいいんですが、入り組んでいる部分に引っかかったりします
スライム
スライムの形がキーボードに馴染むまでに時間がかかっちゃって、頻繁にやるのがめんどくさい。
カメラに使うような、手で握るタイプのハンドブロワーも持っています。
が、すぐ疲れるので、長時間の機材の掃除には向きません。
電動であればよさそうだなということで、電動のブロワーは以前買ったんです。
庭とかに使うような、出力が大きいものを買ってしまって、
音がでかいうえに、部屋中がホコリだらけになりました。
この反省を活かし、今回は小型のブロアーを買いました
![](https://kohrogi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/DSC00910800.jpg)
缶のエアダスターもあると思うんですけど
中身を消費する感覚が嫌なんですよね。もったいなくて使わなくなってしまう。
もっと小型のもものあったんですが、いまいちピンとくるものはなくて、 電池を使うのも入れ替えが面倒くさいので、電源につなぐタイプにしました。
アタッチメントも豊富です。
![](https://kohrogi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/DSC00128800.jpg)
(写真、ブラシが抜けてた…)
使ってみる
ということで色々なところを掃除していきたいと思います
文字キーボード
ブラシつきのアタッチメントを使いました。
ギター
ヘッドの部分は布系のものだと引っかかったりして、かなり掃除しにくいんですよね。
ブロワーだとスムーズにホコリがとれました。
シンセ
パラメータを動かさずにホコリをとれるのがいい。
オーディオインターフェイス後ろ
やはり細かい部分が掃除しやすいです。
ただ、ホコリが全部吹き飛ぶというわけではないですね。
ブロワーは日々の掃除でサッと使うくらいの用途にしておいて、
本格的に掃除する際は吹いたりなどが必要になりますね。
ホコリを飛ばした後に掃除機で吸ったりということも必要です。
ホコリも取れるし、音はハンドクリーナーと同じくらいで、出力もちょうどよかったです。
もしかして「答え」を見つけてしまったかもしれません…!
ではまた。