音楽スタジオ機材掃除の最終兵器「ブロワー」でホコリを全部飛ばす!

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作曲家のこおろぎです。

ブロワーを買ってみました。

ゴミやホコリを吸い込む掃除機とは逆に、吹き飛ばす機器です。

これで何をするのかというと、音楽制作のパソコン、楽器、シンセ、アウトボード
のホコリやゴミを吹き飛ばすために使います。

音楽制作の機材って、つまみが多かったり、ケーブルが沢山あったりとか、入り組んでる場所が多いんですよね。

今まで掃除用具をいろいろ試したんですが、いまいちしっくりくる物がなかった。

例えば、ハンディタイプの普通の掃除機。

掃除機ってホコリを吸いきれないんですよね。

ブラシタイプのもの。

平面はいいんですが、入り組んでいる部分に引っかかったりします

スライム

スライムの形がキーボードに馴染むまでに時間がかかっちゃって、頻繁にやるのがめんどくさい。

カメラに使うような、手で握るタイプのハンドブロワーも持っています。

が、すぐ疲れるので、長時間の機材の掃除には向きません。

電動であればよさそうだなということで、電動のブロワーは以前買ったんです。

庭とかに使うような、出力が大きいものを買ってしまって、

音がでかいうえに、部屋中がホコリだらけになりました。

この反省を活かし、今回は小型のブロアーを買いました

缶のエアダスターもあると思うんですけど

中身を消費する感覚が嫌なんですよね。もったいなくて使わなくなってしまう。

もっと小型のもものあったんですが、いまいちピンとくるものはなくて、 電池を使うのも入れ替えが面倒くさいので、電源につなぐタイプにしました。

アタッチメントも豊富です。

(写真、ブラシが抜けてた…)

使ってみる

ということで色々なところを掃除していきたいと思います

文字キーボード

掃除前→後

ブラシつきのアタッチメントを使いました。

ギター

掃除前→後

ヘッドの部分は布系のものだと引っかかったりして、かなり掃除しにくいんですよね。

ブロワーだとスムーズにホコリがとれました。

シンセ

掃除前→後

パラメータを動かさずにホコリをとれるのがいい。

オーディオインターフェイス後ろ

掃除前→後

やはり細かい部分が掃除しやすいです。

ただ、ホコリが全部吹き飛ぶというわけではないですね。

ブロワーは日々の掃除でサッと使うくらいの用途にしておいて、

本格的に掃除する際は吹いたりなどが必要になりますね。

ホコリを飛ばした後に掃除機で吸ったりということも必要です。

ホコリも取れるし、音はハンドクリーナーと同じくらいで、出力もちょうどよかったです。

もしかして「答え」を見つけてしまったかもしれません…!

ではまた。

動画