電源ケーブルAET「EVO-1302F AC V2」レビューと現在の環境【スピーカー用】

楽器・ハードウエア

こんばんは。作曲家のこおろぎです。

今回は電源ケーブルの

AET「EVO-1302F AC V2」

を買ってしまいました。スピーカー用に2本。

柔らかい電源ケーブルが欲しい

なぜこの電源ケーブルを買ったのかというと、

まず、スピーカーIK Multimedia 「iLoud MTM」の位置を調節して聴こえ方をチューニングしたいと思っています。

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今の状況としては、気持ちよくは聴こえるんだけれども、精密さに欠け、細かな部分が聴き取りにくい。

精密な音が出るように位置を調節したい。

で、位置を調整するために、なぜ電源ケーブルが必要になったかというと、今の電源ケーブルがすごく硬いんですね。自作で作ったやつなんですけど。

固いから、物理的に引っ張られてスピーカーがすぐ動いちゃう。

以前はFOSTEXのNF-01Aというスピーカーを使っていたんですけど、重量が一本で9.6kgあったんですよ。

なのでこの電源ケーブルでも全然動いたりしなかったんですけど、

iLoud MTM ってめちゃくちゃ軽いんですね。1本あたり2.5kgしかないんですよ。

だから何かあるとすぐ場所が動いちゃう。

スピーカーは下に振動が伝わるとよくないので、ガシっと固定もできない。

なのでまず、音云々より、今よりも柔らかい 電源ケーブルが欲しいなと。

ついでに音がいいものが欲しい

あと、ついでに音がいい電源ケーブルにしよう、っていうことで探したんですが、

ちょうどサウンドエンジニアのかごめPさんがnoteで電源ケーブルの比較レビューみたいなものを書いていました。

■今まで使った電源ケーブルについて語る

「個人的、今まで使った中ではベストな電源ケーブルメーカー、AET。」

という評価で、スピーカーによい、というふうに書いていたので、AETの1302シリーズにしようと。

値段も電源ケーブルにしては安いほうなんですよね。

定価で18,480円。

電源ケーブルの値段

電源ケーブルってどのくらいの値段のものを買うかっていうのは、コストパフォーマンスを考えると判断が難しいですよね。

値段が高くていいものを買えば、それだけ音も良くなる可能性はあるんですけど、それが自分の音楽に対してどれだけ価値や利益をもたらしてくれるのかが推し量りにくい。

だから深く凝りすぎないようにはしたいなとは考えています。

今回も、サウンド自体は今まで使っていた電源ケーブルで満足はしていたので、ワンチャン音が良くなればいいかなくらいのチョイスになってます。

しかし、一度買ってしまえばすぐ故障、断線するってことは少ないので、スピーカーみたいな長時間、長期間使う機器には効果的かなとは思います。

メーカーから直接買おうと思って注文したんですけれども、品薄みたいで、10日ぐらい経ってもいつ納品されるのか目処が立たないっていうことで、

それはキャンセルしてちょうどメルカリに1302Fがあったので買いました。定価とほとんど同じくらいでした。

こっちが本来欲しかったほうの1302S。ちょっと安い。

サウンド

というわけでサウンドをざっくり聴き比べます。以下の3つを比較。

・付属(普通)の電源ケーブル
・自作ケーブル
・EVO-1302F V2

付属(普通)の電源ケーブル

今回は純正ではなく、そこらへんに転がっていたものを使用。

・高域が丸まっている
・粗く感じる
・分離感が少ない

自作ケーブル

・粗さが抜けて粒立ちがよくなった
・全体的にスッキリ
・元気になった

AET「EVO-1302F AC V2」

・中低域が出ているように感じる
・高域の分離感がある
・センターがきっちり見える
・地味に感じる

EVO-1302Fは中低域が少しモコっと聴こえて、地味に感じますが、モニターだとこのくらいがいいのかも。

それぞれの音質の変化が、以前NF-01Aで電源ケーブルを聴き比べしたときに比べて変化が少ないように感じました。

NF-01Aだと繊細だったのでケーブルを変えたらサウンドも大きく変わったんですが、やはりiLoud MTMはそういった繊細さが少ないのかもしれないです。

ただ、NF-01Aは繊細すぎて細かいところに意識が行きすぎるので、iLoud MTMのほうが大きくサウンドを捉えられるぶん、作曲家としてはいいかなと思ってます。

おまけ

今回、電源ケーブルを買うために10年ぶりぐらいにいろいろ調べたんですけど、

ラインナップがほとんど変わってないですね。

2012年に発売された「ミュージシャン&クリエイターのための電源&ケーブル入門 BOOK」という本を持っているんですが、

この本に載っているラインナップがほとんど変化していなくて、現在でも十分通用するなと思いました。

この本、めちゃくちゃ色々なケーブル電源とケーブルが載ってます。

こんなふうに多くの種類を全部丁寧にレビューしてある。

タップもあります。

マイク、ラインケーブルも。

この情報量があるのはこの本しかない。あと、こういう風に網羅的に載ってるウェブサイトもないので、オススメです。

今の電源状況

さらについでに現在の電源状況を書いておきます。

スピーカー

・壁コンセント→OYAIDE「OCB-1 RX」→AET「EVO-1302F AC V2」→IK「iLoud MTM」
OCB-1はなんとなく。

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パソコン

・壁コンセント→OYAIDE「TUNAMI GPX-R」→パソコン

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TUNAMI GPX-R、パワーはあるんだけれども、ガツガツし過ぎないサウンド。

モニターコントローラー

・OYAIDE「L/i50V4」→SPL「2Control 」

OYAIDE「L/i50V4」はナチュラルで、付属のものより一段音質が上がる感じ。

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プリアンプ

・audio-technica「AT-PC600/2.0」→UNIVERSAL AUDIO「710 Twin-Finity」

audio-technica「AT-PC600/2.0」は荒さがあるが、パワーがあって音の芯が出てくる感じ。分かりやすいサウンド。

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それぞれ、そんなに凝った電源ケーブルではないんですけれども、標準で付属しているものは使ってないです。やっぱり変えるだけでも全然違うので。

ただ、上を求めすぎるとキリがないということで、一番コスパがいいところに落ち着いています。

おわり

ということで、 スピーカーの電源ケーブルをAET「EVO-1302F AC V2」に変えてみたという話でした。

まだ聴き込まないとわからないと思うので、制作で聴き込んでいきたいと思います。

動画