映像作品のオープニングやエンディングで毎回短く使われている音楽が、たまにフル尺で流れた時の感動ってすごくないですか?
特に、知らない音から始まって、盛り上がる部分がいつも知っている音楽に着地すると、カタルシスのような気持ちよさを感じますよね。
アニメの最後、引きの演出のときに、エンディングのイントロの長いバージョンが流れてきて、エンディング曲に繋がる、みたいなものとか。
逆のパターン、例えば、1番しかない歌が2番まであるというような、最初のほうを知っていて、そのあとに知らない部分に入っていくパターンよりも、感動が大きい気がします。
最近ハマっている『匿名ラジオ』というものがあるんですが、そのOP曲が、100回記念のイベント冒頭でロングバージョンになっていて、グッとくるなあ、と思ってこんなことを書いてみました。
いつものOP
イベントOP
他にもたくさんありそうですが、全然思いつきませんでした!
手前味噌ですが、僕がOPを制作したVTuber、ミライアカリのイベントでもフルバージョンが流れて、それもよかったですねー!!!
いつものOP
1周年記念イベント「Mi:Live」エンディングで使用 39:52~
というわけで、OPやEDの短いジングルを制作する時、場合によってはロングバージョンも作っておくことを提案させてもらってます。