DAW上の時間、小節数のオフセット表示ができるVSTプラグイン『Transpot』をスズさん(@suzu_min )が制作してくださいました!神プラグイン。
#JUCE の勉強がてらオフセットした時間と小節情報を表示するVSTを作成しました。
Windows VST(64bitのみ)
Mac VST(32/64bit)フリーで配布していますので興味のある方は使ってみてください。https://t.co/Uc4bNjYo9m#StudioOne と #AbletonLive で確認していますが不具合があるかもしれません。 pic.twitter.com/8Mg7Wrj8UP
— スズ (@suzu_min) June 25, 2018
使い方は、適当なトラックにプラグインとして挿して、任意の場所にロケートして上部の「Set current to offset」を押すだけで、その場所を0として時間を出してくれます。
おまけに、拡大もできたり、小節数のon/offもできます。
Studio Oneに絶対つけてほしいんだけどいつまでもつかない機能として、時間のオフセットがあるんですよね。
任意の場所を曲のスタートの時間にできるという機能です。Cubaseなど、他のDAWにはついているんですが。
これがないと、音楽の仕事をする上で毎回不便で、例えば「3:24~の場所を直してください」のようにリテイクの指示をされたとき、該当の時間をプロジェクト上で計算しなおさないといけない。
曲の頭とプロジェクトの頭が同じになることはほとんどないので。
(写真)曲の頭がプロジェクト上の3.7秒の位置にあるため、書き出したデータの時間が全体的に3.7秒ズレる。
仕事をする上でめっちゃくちゃ効率がよくなる!リテイクが怖くない!
というわけで、めっちゃ感謝してみんなで使っていきましょう。