ココロのホット・ボタン「インサイト」を理解して売上を上げたいので勉強してみた【マーケティング用語】

公開日: : 最終更新日:2016/11/07 教則本・その他本, 音楽でメシ

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ココロのホット・ボタン「インサイト」を理解して売上を上げたいので勉強してみた【マーケティング用語】enter670

マーケティング用語勉強のお時間です。

今回はインサイト(消費者インサイト)について。

インサイトとは

・消費者の「ホンネ」である。
・購買行動を起こさせる「心のホット・ボタン」である
・閉塞している状況を、一気に打開する力を持っている

インサイトを一つに絞り込み、それに向かってすべての活動を統合する。
そうすることで売上を大きく伸ばすことができる、らしい。

マーケティング関連の読み物を読んでたら「インサイト」という言葉がたびたび出てくるんですが、ググってもよくわからなかったので、本を買ってみました。

ちょっと前の本で、例えも古いのですが、相当面白かったです。

以下、本から引用。

インサイトは次のような状況を解決するとき、非常に役に立つ。

・担当している製品・サービスの売上が伸び悩んでいる。あるいは、頭打ちになっている。今までどおりの活動で売上を伸ばすのは難しいと感じている。

・業界全体が伸び悩んでいる、あるいは縮小する傾向にあり、いままでどおりの活動では状況を打破できないと感じている。

・競合他社のブランドや製品が優位にあって、その壁を乗り越えられないでいる。

・新製品を開発するとき、どういうものが消費者をとらえるのかわからなくなってきた。

・企画を立てなければならないが、よいアイデアが浮かんでこない。

・販売促進活動はいつも同じようなものばかりで、マンエリ化している。

・いままでのマーケティングは効果があまり上がっていない。マーケティング・プランに沿って活動しており、間違ったことはしていないと思うが、状況を打破できないでいる

みなさん上記の引用めっちゃ思い当たらないですか?
この問題を解決するために、インサイトを活用したいところですね。

まずは見つけ出すこと。

消費者の気持ちを知るには、いったん自分の関わっている製品やカテゴリーのことを忘れなければならない。消費者はつくり手とは違って、一日中その製品の事を考えているわけではないのだから

消費者は、「なんか、好き」「しっくりくる」といった、理論的でも何でもない気持ちや感情で商品を選ぶ。

「この商品は私の気持ちをわかっているなあ」といった共感から生まれる

奥底にある感情や気持ちはどういうものかを探り出そうということだ。「人に見られたとき、センスがいいと言われたい」とか、「自分の個性を出したいけど、目立ちすぎるのはイヤ」といった気持ちだ。

人が関心を持っていることや、抱いている気持ちを先に探り、それと製品が結び付く接点、ホット・ボタンを見つけ出すのだ。

人の分類にとらわれず、消費者が持っている気持ちを深く掘り下げる。そして、核となるホット・ボタンは何かを一つに絞り込む事を目標とする。

インサイトを見つけたら、それに向かってすべての活動を統合することが大切である

見つけたインサイトをブランディングや、製品そのものの宣伝活動に繋げる。

この本では、例を多く出してあるのでわかりやすいし腑に落ちる。

例として、シック「プロテクター」が上げられています。これですね。

K-1ファイターのマイク・ベルナルドを器用した「キレてな~い」というCMのインサイトとは。

一つめのインサイトは~「男らしさ」だった。

今の若い男性にとって、女性にモテるかどうかを意識することは、非常にカッコ悪いことなのだ。
彼らはそれよりも、自分自身のために手入れをするのがカッコいいと思っている。

二つめのインサイトは、消費者はカミソリのブランドには関心がなく、ブランド名を覚える気がないということである。
だから、それを逆手にとり、「キレてな~い」を使ってブランディングを行ったことが挙げられる。

だから、店頭でも「キレてな~い」の表示を重視している。

わかりやすいですね。

他にもハーゲンダッツの「品質の高い、美味しい抹茶のイメージ」というのは「濃いグリーン」の事だったとか、具体的な例が上げられています。

おわりに

色々な商品やサービスを見る毎に「このインサイトはなんなのだろう」という、探るクセをつける事も大事みたいですね。

購入だけでなく、なぜそのコンテンツをシェアしたのか、といった事からも読みとけそう。

自分に依頼してくる方はどこにインサイトがあって依頼してきたのか、なども分析したいと思います。非常にいやらしいですね。

まずは色々な例に触れて、感覚を掴むことが大事だなーと思いました。

ではでは。

 
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