圧倒的情報量。『Windows Mixed Reality 開発入門』ガチの開発初心者がレビュー

Windows Mixed Reality VR

Unity、プログラムをはじめたばかりの状態で

『Windows Mixed Realityアプリ開発入門 - Unityで作るVR&HoloLensアプリケーション』を読みました。

情報量自体が多く、辞書のように使える本です。HoloLensのことは少しだけでした。

Windows Mixed Realityアプリ開発入門 Unityで作るVR&HoloLensアプリケーション (マイクロソフト関連書)

開発環境、Unityの使い方など、初歩的なことにかなりページを割いている印象で、スクリーンショットも多く、僕でもわかりやすかったです。

そして、まずは作ってみる、というのがよかった。適当に画像を差し替えたりして遊びました。

若干コードの記述がわかりにくいところもあり、部分的にしかコードを書いていないので、どこに追加するのかがわからない。という場面がありました。ページの都合が大きいと思いますが。

僕が詰まった部分は

P125、ガイドを動かす、での

gaze.transform.position = pos + angle * distance

のdistanceでエラーになる。

これは後ろのP139に記述があるんですが、最初に

private float distance = 15.0f;

と書いておかないといけない。

あと、P235 Sphere → Cube ですね。

他にもちょこちょこありましたが、忘れました。

何もわからない初心者ですが、確実に買ってよかったです。ネットの情報も散らかっていてよくわからないので、まとまった本になっているのはありがたいです。