今回はSoundcloudから、無料で商用利用可能な楽曲を探してダウンロードする方法を書いてみます。
メリットは、なんといっても全世界の楽曲から探せること。歌モノ、インストのBGMなど、ジャンルも幅広い。商用の利用も可能です。ただし、クレジット表記は必須です
では、早速探し方を書いていきます。
探し方手順
まず、Soundcloudのトップ画面に行きます。そして1度適当な言葉で検索。
画面が移ったらTracksを選択して「To listen to」を「To modify commercially」に。
ここから直接そこまで行けます →Soundcloud Tracks&To modify commercially
補足すると、これはクリエイティブコモンズ(Creative Commons)で
・To modify commercially=改変OK、商業OK
・To use commercially=改変NG、商業OK
・To share=改変NG、商業NG
・To listen to=CC設定してない
という意味です。用途によってこの項目を変えましょう。
これで準備ができました。基本、英語で検索するとよいです。
1度検索すると左下に似たタグが出てくるので、それも参考に。
「Download」をクリックしてダウンロード。使用OKでもダウンロードできない音源もあります。
ちなみに、Soundcloud内で聴ける曲は変換されているので、ダウンロードしたファイルのほうが音がいいです。
To modify commercially以外で検索する場合は、曲名をクリックした先にあるコモンズ表記を確認して使用しましょう。
いずれにしてもSoundcloud内の音源を使用する時はクレジット表記が必須になります。
慣れるまでは探しづらいかなと思いますが、是非利用してみてください。
おまけ
音楽ってデータサイズが大きいので、自分でサーバーを借りると容量を圧迫してくるんですよね。Soundcloudだと月$15で無限にアップロードできるので、長期的にはお得なんです。
使う人も、全世界から無料音源を使用できる。
そんなわけで、使う人も作る人もSoundcloudを使う習慣ができれば便利な世の中になりそうだなあと思っている次第です。
ちょっと検索しづらいですけどね。タグ付けが英語しかないので、キャプションの所に日本語のキーワードも置くと良いのかな。
まず僕がやっていかないとなーと。あ、僕の曲は全てこおろぎのSoundcloudにも置いてありますのでお使いください。
ではでは。
クリエイティブコモンズについて知りたい方はこちら。4つの条件の組み合わせで、使用範囲を設定するものです。