Q.名前がわからない音色を使いたい時はどうしていますか?
A.音色の名前と作り方をあらかじめ知っておくしかないですね。
よくわからないサウンドを特定する方法として、
僕の場合、その曲を作っているアーティストの制作環境、機材、制作方法を調べたり、その人の他の曲を聴いたり、オーケストラやバンドだったらスコアを買ったりして特定していきます。
それでもわからない場合も多いですが。
結局のところ、色々なサウンドの名前と作り方をあらかじめ知っておく、ということしか解決方法はないのかなと思います。
楽器の種類、その奏法とサウンドメイク、エフェクト。どのシンセのプリセットなのか、どういじったり音を重ねたらそのサウンドになるのか、など。
多く知っているほど、特定がスムーズになるはずです。
ただ、僕もそこそこ勉強しているつもりではあるんですが、成り立ちが全然わからないサウンドも多くあります。
ものすごくほしい音でなければ、ある程度の諦めも大事だなと思っています。音楽自体の出来とは関係ない場合も多いので。
逆に、自分で作るとき「成り立ちが全然特定できないけど使いたい」と思わせるようなサウンドを作れたら、かなり武器になりそうですね。
オーケストラ楽器の奏法や重ね方で得られる音色を知るなら『管弦楽法』ですね。
質問はこちらから
基本的にブログに掲載します。
その曲のその部分にしかない独特な音など、色々良いなと思う音があるのですが
その音がどうやって作ってるのか分からずモヤモヤしています。
特にシンセなどによくあるのですが、名前が分からないとそもそも検索で調べる事すらできません。
例えば、「ファーーーー・・・」と裏で綺麗になっている音 → パッド
というように、その単語を知らないと抽象的な言い方しか出来ず、調べてもあまり思い描いてる答えが出てきません。
そういった悩みはどうやって対処してますか?