表情豊かなモデリング音源『SWAM Clarinets』のレビュー

ソフトウェア音源

Audio Modeling『SWAM Clarinets』のレビュー。

クラリネットとバスクラリネットのセットになっています。

ざっくり

・ドライで表情豊かなサウンド
・音が近い
・ジャズやポップスに向いている
・EWIUSBを使うと楽しい
・表情がつきすぎる

音について

両方ともドライで、アタックが速い明瞭感のあるサウンド。

レガートが滑らかなので、駆け上がりを含む速いフレーズが得意。

キーは書いていないんですが、中高域はB♭ともE♭とも言えないような音になります。

サウンドとしては厳密なクラリネットというよりも、クラリネットっぽい別の楽器として捉えたほうが幸せになれる気がします。

というのを踏まえると、クラシックの再現よりもオリジナル楽曲のほうが映えるサウンドですね。

音域
・クラリネット D2♭~B5♭
・バスクラリネット A1~B5♭

音が近い

オンマイクの音だけしかないので、ミックスでは通常のリバーブとは別に部屋の響きも加えるようにして馴染ませています。

オーケストラなど、音を遠くに配置したいときは難しいかも。

ジャズやポップスに向いている音源と言えそうです。

と書きつつ遠めの音づくりで曲を作ってみました。

EWIを使うと楽しい

ウインド・シンセサイザー、AKAI professional EWIを使って入力すると楽しい。

ewi_3

もう必須レベルなんじゃないか、というくらい。特にビブラートは人間味が出ます。

実はEWIをしばらく使ってなかったんですが、SWAM Clarinetsを買ってからかなり使うようになりました。

表情が豊かで、吹いていて楽しい。

生楽器を録音するようにEWIを吹いてフレーズを入れていってます。

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表情がつきすぎる

EWIを使うと実機よりもダイナミクスの幅が大きくなります。ごく小さい音から吹き始められたり。

それはクラリネットっぽくないともいえるのですが、そっちの表情のほうが好きなので、気にしないで、SWAM Clarinetという別の楽器として使っています。

パラメータ

細かく設定を追い込めます

今のところあんまりいじらずに使っていますが。

とりあえず、Midiマッピングのエクスプレッション(一番左上)をCC11からCC2(ブレスコントローラー)に変更し、プリセットは「Default Clarinet Wind Cntrl」にしています。

おわりに

あまりにも気に入りすぎてフルートやダブルリードも欲しくなってしまった…

■SWAM CLARINETS | Solo Woodwinds

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