世界の大きなベルを丁寧に収録した音源「Toll」レビュー

公開日: : 最終更新日:2016/04/16 ソフトウェア音源 , ,

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世界の大きなベルをコレクションした音源、Sonokineticの「Toll」を買いました。

NATIVE INSTRUMENTS Kontakt専用です。

ざっくり

・種類が多い
・曲中で使いづらい
・音色名と画像が潰れてて見づらい

音色は倍音が多い、音程感のないぼやっとした音です。

曲中でわりと使いづらいんですけど、チューブラーベルとは違う質感が欲しいときには試したい感じ。曲よりも、音響効果としてのほうが活躍しそうな感じもあります。

あと、音色名と画像が潰れて斜めになってて見づらいです。ちょっと困る…

収録音源

おおまかに4つにわけられます。

・カリヨン
・タワーベルコレクション
・歴史的ベルコレクション
・シルクロードベル(東南アジア)コレクション

カリヨンのみ音程を鍵盤に割り当ててあります。音色はハードとソフトの2つ。
天使っぽい、幸せそうな響きですね。明るく聴こえる倍音がよく出てるのかもしれない。

タワーベルはよく聴く教会の鐘、という感じ。

東南アジアのベルは暗い音が多いです。怪しさがあります。

大きいベルも収録されてるので、低音も出ます。

その他

・マルチサンプル(2~4ラウンドロビン)
・ループなしで最大30秒の残響
・IRリバーブ付属

EQなんかもついてますね。左側のボタンは、ラウンドロビンでの音を固定するものです。

公式デモ

雰囲気いいですね。

僕もTollを使って曲を作ってみました。

メインメロディとして鳴らしたかったんですが、音程感が薄かったので、Orchestral essentialsのチューブラーベルを足しました。

購入

こちらから。€49.9です。

https://www.sonokinetic.net/products/classical/toll/


 
さて、それぞれのベルについて、馴染みがないので調べてみました。

カリヨン(Carillon)とは

carillon guts.

いくつかの音程の違った鐘を組み合わせメロディを演奏する楽器です。発祥は中世ヨーロッパで、現在はコンピューター制御により年間スケジュールを組み朝夕と人々の生活に憩いと安らぎを与えています。また、時報装置としての役割も果たしています。
– ヨーロッパベル販売 株式会社

自動演奏

生演奏。鍵盤楽器っぽく弾けるということがわかります。

タワーベルとは

Top of the Mission

タワーベルは言ってみれば日本にあるお寺の鐘のような物で、教会の近隣の人に時間を知らせたり、警報代わりに使われていた物でした。
-ハンドベルの大まかな歴史

要するに教会の鐘ですね。

おしまい

マイナーですが、使いこなせるとなかなか面白い音源だと思います。

ではでは。

 
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