ネット上でオーディオファイルを受け渡しする際に気をつけておきたい事まとめ

公開日: : 最終更新日:2016/04/16 音楽でメシ

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ネット上でオーディオファイルを受け渡しする際に気をつけておきたい事まとめPAK85_chokoageruwagiri1039500

最近色々な方に仕事を手伝ってもらっているのですが、ネット上でオーディオファイル(音声ファイル)を受け渡しするのに慣れていない方も多いようなので、ここで1度まとめを作っておきますね。ついでに、請求書についても触れておこうと思います。

▼目次
✓チューニングの確認 | 大体440Hz 
✓サンプリングレートの確認 | 48kHz? 
✓ビットレート | 24bitが鉄板 
✓ファイルの頭を揃える 
✓音量のピークをギリギリにしない 
✓モノラルのものはなるべくモノラルで
✓ファイル名は曲名と日付、楽器の名前で
✓ファイルの送信方法 | Dropboxがおすすめ 
✓請求書を書こう 

チューニングの確認 | 大体440Hz

ソフトシンセなど、DAWで扱うものはおおむね440Hz。ギター、ベースなども440Hzです。

生ピアノや、オーケストラ系の生楽器が入る場合は確認したほうがいいですね。

サンプリングレートの確認 | 48kHz?

プロジェクトによってまちまちですが。大体48kHzなのかなと。

エンジニアさんに渡す時は48kHzが基本っぽいですが、48kHzだとCubaseなどではテンポが間違って読み込まれちゃうみたいで、トラブルが多いです。

多くの人からファイルを受け取るようなプロジェクトで、安全に進行させたいなら44.1kHzで作業したほうがいいかもしれないですね。

ちなみにStdioOneはテンポが変わって読み込まれちゃうことはないです。

ビットレート | 24bitが鉄板

ビットレートは24bitにしておけばとりあえずは間違いないです。32bitで読み込めるDAWも増えてきましたが。

ミクは16bitになっちゃいますね確か。

ファイルの頭を揃える

下の画像のように、ソロなど、フレーズが途中から始まる場合でも、頭から音声ファイルを書き出します。
ファイルは頭を揃える

途中から書き出してあると、DAWに読み込む時に場所を合わせるのに時間がかかったりと、手間が発生してしまいます。ファイルサイズが大きくなりますが仕方がないです。

音量のピークをギリギリにしない 

音量レベルのピークがギリギリだと割れてなくても精神衛生上良くないので、ファイルのレベルは余裕を持っておきたいです。

下の画像くらいだと、見た目で割れてるか割れてないか判別つかないので、耳で何度か聴いて判断しないといけなくなります。

音量ピーク

音量は小さすぎず、大きすぎず。余裕を持って。これくらいが希望です。ピークは-5dbで、って良く言われる気がします。

音量ピーク2

モノラルのものはなるべくモノラルで

モノラルで録音したファイルはモノラルのまま書きだした方がいいです。

ファイルサイズが半分になるのでパソコンにやさしい、というのが主な理由ですが。

ファイル名は曲名と日付、楽器の名前で

ファイル名は曲名と日付、楽器の名前を入れると管理しやすいです。

テイクやファイルが複数ある場合はどういった音色なのか、というのを入れると丁寧です。

・Newsong_EGt_Dist_1030

曲名は空白をなるべく避けたほうがよいので、スペースじゃなくてアンダーバー「_」を使います。

特にMacからWindowsの場合、ファイルを渡すと日本語は文字化けしてしまうので、アルファベットが望ましいです。

日付はバージョンをすぐ把握できるようにするため。楽器名は、複数演奏者に同じ曲を頼んだ時に識別しやすくするためです。

これで多くのファイルをやりとりしても混乱がなく管理できます。

ファイルの送信方法 | Dropboxがおすすめ

音声ファイルを送る場合は、一旦クラウドストレージサービスにファイルをアップロードして、そのダウンロードURLをメール、SNSのDM、LINE、Skypeなどで送る事になります。

mp3など、小さなファイルサイズのものでも、ストレージサービスを使いURLで送ったほうが確実です。メールで添付だと受け側の容量の問題で届かない場合があるので。Skypeでもファイルを直接ではなくURLのほうがスムーズです。

ファイルをアップロードするサービスについては、僕はずっとDropboxをおすすめしています。

デスクトップにインストールして使うクラウドストレージサービスです。2GBまで無料。

こちらから登録してもらえれば僕の容量も増えます。

Dropbox

同じようなサービスとして、Yahoo!Googleドライブなどもありますね。

それ以外はFirestorageがよく使われてるようです。ただ、画面が美しくないのと、保存期限があるのであまりおすすめしません。

請求書

仕事をしたら請求書を書いて請求しましょう。

最近はPDFで大丈夫な会社も多いです。

請求書作成はWebサービス、misocaが便利です。郵送も代行してくれます。登録はこちらから。



作った請求書がこちら。僕宛に10,000円の請求書。

請求書

名前、住所、電話番号、メールアドレス、振込先など、misocaなら穴埋めしていくだけで作れます。

税務署的には関連した業務とみなせれば大丈夫だとは思いますが、曲名など、なるべく詳細を書いておいたほうが双方とも確認しやすいのでいいと思います。

消費税や源泉徴収については取引相手によって違います。消費税はほとんどの場合内税だと思いますが。

おわりに

いかがでしょうか。

他にも気をつけることが何かありましたら教えていただけるとものすごく助かります。

トップ画像はツンデレ女子からプレゼントを渡される、という画像なのですが、ミスマッチ感がすごいので後悔しています。

ではでは。

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Comment

  1. 柿ピー より:

    いつも楽しくブログ拝見しています。

    マスターチューニングですが、J-POPの制作現場では未だにA=441Hzが多いようですね。
    スタジオのピアノの多くが441でチューニングされている関係でしょうか。
    私はJ-POPの作家なのでA=441Hzでやっていますが、統計的にどうなっているのか気になるところです。

    それではコメント失礼しました。


  • フリーランスの作・編曲家。ドラマ、舞台、CM、Youtube、VRなどの映像やゲーム、アプリの音楽を作ったり、歌モノの編曲をしたり、ワインを飲んだりスプラトゥーンで遊んだりしてます。ファンタジーな音楽が好き。→詳しく

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