2019年10月31日のハロウィンが終わりました。
2月あたりからひたすらハロウィン曲を作り続けてSNSや無料配布サイト、販売サイトにアップロードし続けていましたが、ここで一旦、反省会とまとめ、次の目標について語ります。
なぜハロウィンなのか
そもそもなぜハロウィン音楽に目覚めたのかというと、もともとダークなもの、奇妙なものが好きで(ビジュアル系から音楽に入ったし)、でもかわいいものやコンパクトなものもすきなんですね。
それをうまく折衷しているのがハロウィンだなと。自分のポジションはここではないかなと思ったわけです。実際ビジュアルも音楽もすき。
あと、毎年ハロウィンには何か作りたいと思っているんだけど、ちょうど仕事が忙しくなったりして、いつも手をつけられない。ならいっそ、1年中ハロウィンでいいじゃないかと。
言及してくれる人が多くなった
ハロウィン音楽ばかり作っていて、一番感じたのは、明らかに、僕の音楽について言及してくれる人が多くなったこと。
今までと同じペースで音楽をアップロードしているんだけど、反応まったく変わってきている。
ハロウィンがあることで、今までとっ散らかっていた僕の音楽をどの軸で聴けばいいのかがわかった、というのと、ハロウィンならこの人、というイメージがついたんじゃないかなと思います。
ハロウィンで一番になる
ここからはこれからの目標や妄想の時間。
・イメージの強化
・音楽そのものの強化
・仲間を見つける
・動画
・ビジュアルの強化
・テキストの強化
・仕事を広げる
今まで集中してやりたいジャンルがなかったので、全体的にフワッと過ごしていましたが、全ての要素を統合し、360°戦略を展開することにする。
イメージの強化
次の1年は、さらにイメージを固めようと思ってます。
2019年に入ってから、意図的にハロウィン以外の投稿を減らしていました。それを極端にする。
特にハロウィン以外の時期に力を入れていく。誰もやらなくて目立つから!
あと、今年はハロウィンで僕の音楽が使われているイベントや配信を多く見たんですが、多くは無料のもので、有料の売り上げは少なかった。
なので、しばらくは無料のほうに力を入れ、まずはイメージ作りをしたい。どこに行っても僕の音楽が使われてる、っていう状態までもっていく。
音楽そのものの強化
いままでになく実験的、かつこれからも残る王道のものを作る。
ハロウィンの中でもCartoon(カートゥーン)に絞っていく。それなら海外でも勝負できそう。
このジャンルはフォーマットがそこまで定まっていないので、うまくいけばカートゥーンハロウィンの大家になれるのでは、と思っている。
クラシックやジャズの古典を学び、そこからも取り入れる。
仲間を見つける
歌ものは絶対に作りたいんですけど、作詞、歌唱ができないので、ハロウィンシンガーソングライターの仲間を見つけたい。
コンピアルバムを作ってもいいかも。
ビジュアルの強化
・なるべく自分で絵を描いてコンテンツを作る
・イラストやサイト、プロフィールを全部ハロウィンテイストにする。
・バーチャルキャストで部屋を作る
・現実アバターや部屋もハロウィンっぽいものにする
など、ビジュアルも全部ハロウィンっぽくしたいなと。これは徐々に。
テキストの強化
文字のSEOも強化する。
ハロウィン曲の作り方や使用楽器のブログを書く。
検索でたどり着く人も多いだろうし、日々研究をしているので、それをアウトプットする場としても。
動画
アニメを作りたい。まずは音楽と動画だけのものを目指す。それをYoutubeに投稿していく。
ハロウィン音楽家って、商売には向いてない肩書だとは思うんですよね。
CM、劇伴にしても使い方が限定的すぎてハマらない。なので、その肩書では請け負いの仕事を狙わない。
海外でも再生されそうなカートゥーン系アニメYoutuberになる。それなら可能性はあるんじゃないか。これは3年くらいでできたらいいなと思ってる。
仕事を広げる
ハロウィンだけの作家、だと季節限定すぎるけど、イメージを保ちながら展開する手はある。
特にアニメやVtuberだと、魔王やおばけのモチーフは多く、ハロウィンに近い雰囲気の作品が多い。ハロウィンと同じ雰囲気を保ちながら、他のジャンルにも手を広げていけたらな、と思っています。
今のところの成果としてはVtuber「夜空メル」ちゃんのBGMを制作したこと。
ハロウィンとはロックンロールである!
僕にとってハロウィンというのはイベントじゃなくて「魂」であり「軸」。
「ロックンロール」みたいなもの。俺がハロウィンだと思ったらそれがハロウィンなんだ。
ヨロシク