またストリングスを入れました。
かずくんPさんが「バラード作りたいなー」って言ったような気がしたので僕がすかさず声をかけさせていただいた感じです。
今回はバラードなのでパートを多くして厚くしてあります。いい感じになってると思いますです。音源はおなじみLA SCORING STRINGSを使っております。
自己アナライズしてみた
00:29〜 イントロ。他の音と一緒に主メロを1st、2ndヴァイオリンで。副旋律を目立たせるためにヴィオラ、チェロ2つをユニゾン。
01:00〜 ピチカート。
01:11〜 1音だけピチカート+アルコでディヴィジしてBメロへ。
01:12〜 Bメロ。1st、2ndヴァイオリンのクローズボイシング。途中からヴィオラも入る。細かく動いたり奏法を変えつつサビへ。
01:34〜 サビ。チェロも入る。ストリングスは1stヴァイオリンが奏する副旋律を補強する形。
01:44〜 間奏〜まあ大体同じ。
03:21〜 ジャズ風。LASSのレガートをこれでもかと使う。
03:31〜 チェロでのスピッカートに2ndヴァイオリン、ヴィオラが肉付けしていく感じ。
03:34〜 その縦のリズムに対して横のリズムで1stヴァイオリンが入ってくる。そのあと全員で盛り上げてサビ
04:06〜 1st、2ndヴァイオリンをディヴィジして装飾のフレーズ。効果はいまいちだったかな。
04:27〜 アウトロ。1回し目は副旋律を強調、2回し目は主旋律を強調して退屈にならないように工夫。
こんな感じです。
ストリングスのみ聴きたい方はこちら。
MIDIファイルはこちらです。
データ上でベロシティが弱くなっている所はLASSでスライドさせている所です。ピッチベンドは使っていません。デクレッシェンドはミキサーで書いています。
あと、この曲を使ってこんな記事を書いてみました。