講師の谷口文和さんからお誘いただき、
京都精華大学、ポピュラーカルチャー学部、音楽コースのゲスト講師として登壇してきました。
毎年1年生を対象に、さまざまな音楽家を招いて、「どのようなスタンスで活動していくか、何を意識して音楽を作るか」を、インタビュー形式で聞き、それを記事形式にまとめる、という授業内容でした。
谷口さんが僕に質問をする中で、普段自分が考えていないことも多く、答えに詰まった場面も多かったのですが、
授業の趣旨としては、インタビューを編集するということなので、予測できる話をさせない、まとまった話をさせない、という狙いもあったようです。
事前におおまかな質問内容を頂いて、準備をしていったのですが、そういったまとまったテキストの話に誘導させられず、その半分も話しませんでした。
もともと、そんなに準備をしなくてもよいとは伺っていたのですが、不安なのでひととおりは考えちゃうわけです。
というわけで、準備のなかで新しく考えたことは、このブログやnoteで出していったりはします。
授業は13:30~16:00くらいまで話したと思います。
生徒のほうからも質問が多く、熱心でした。
それから、17:30くらいまで、校舎を案内していただいたり、講師の方たちと雑談をさせていただきました。
日帰りで帰ってきたわけですが、充実した一日になりました。