オーガニックな香りのする曲、QooSue『追想の街で』のミキシングを担当しました。

制作事例

音楽ユニットQooSue『追想の街で』のミキシングを担当しました。

シンプルで、オーガニックや民族の香りのする曲です。

MVは点滅さんという舞踏家を迎えて制作されています。宇多田ヒカルさんのMVにも出演しているかたです。

自分で作った曲はほぼ自分でミックスはしているのですが、僕は専門のエンジニアではないので、サウンドのディティールよりも、音楽としての聴きやすさを重視してミックスしました。あまりコンプレッサーををかけず、ほとんどボリュームオートメーションでダイナミクスを調節しています。

流れとしては、オンラインでパラデータをいただき、ミックスして、オンラインで返す、というやり方です。僕はミキシングのみで、マスタリングは別のかたです。

QooSueは『 追想の街で 』以外にも複数の曲のミックスを担当させてもらってます。

QooSueについて

沖縄の古酒(クースー)が名前の由来らしいです。

双子の兄弟である那須寛史(Gt.)那須健二(Ba.)を中心に、吹奏楽出身でありながらケルト音楽等、民族音楽に造詣の深い西村桂樹(Sax.reed.Key.)と共に世界観溢れる音楽を紡ぎだす、編成無形の音楽ユニット。

「バンド」でも「ユニット」でもない、『プログレッシブ小楽団』として、東京都内を中心に活動中。

定期的に主催する2つのイベント『gratia(ぐらてぃあ)』『CalliCarpa(かりかーぱ)』では、それぞれベクトルの違う空間を創り出す事をコンセプトにしており、音楽だけでなく「朗読」「LIVEPAINT」等、様々な表現活動とのコラボレーションを織り交ぜつつ、好調に展開中。
■QooSue~古酒的踊音探索譚~