ナチュラルを極めたエレピ音源。ウーリッツァー『Wurly Premier』とローズピアノ『SUITCASE Premier』

公開日: : 最終更新日:2017/02/28 ソフトウェア音源 , , ,

スポンサーリンク  

 

ナチュラルを極めたエレピ音源。ウーリッツァー『Wurly Premier』とローズピアノ『SUITCASE Premier』今回はPREMIER SOUND FACTORYのエレピ、ウーリッツァーの『Wurly Premier』とローズピアノ『SUITCASE Premier』について。

Kontakt / HALion3 / exs24mkII / Structure 対応のバーチャルインストゥルメントです。

ざっくり

・とってもナチュラルで太い音質
・トレモロ以外の機能はない
・ペダルを使ったときのリリース音が変な時がある

両方とも、音質は非常にナチュラルで、中低域の音がたっぷり入っています。偽物っぽさがなく「聴ける音」です。全鍵サンプリング、ループなしのおかげでしょうか。

あと、トレモロ以外の機能はありません。自分でエフェクトを挟んで音づくりをする形になります。

ペダルを使ったときのリリース音が大きく鳴りすぎることがあるので注意。

ウーリッツァーの『Wurly Premier』


Wurlitzer Spinet for Sale – 1950 / Divine in the Daily

僕はウーリッツァー(Wurlitzer)の音が好きなのですが、あまりピンとくる音源がなかったんですよね。

しかし、これはとってもよいです。完全に及第点を越えてます。

64key全鍵フルサンプリング、24bit 48khz、300MB、EQなし、Loopなし、5ベロシティ。本体スピーカーからマイク録りした音。

トレモロもモジュレーションでかけることができます。このニュアンスもよい。

音質は粒立ちがよく、太く、泥臭ささがあり、偽物っぽさがなくてすきです。強く弾いた時の歪みがもうちょっとあればなあという所ですが。

■公式デモ

値段的は¥2,352(2017年2月現在)です。完全に「買い」だと思います。質に対して安すぎる。

おまけ おすすめなウーリッツァー奏者

ウーリッツァーってそこまで有名な楽器ではないと思うので、おすすめ奏者さんをご紹介しますね。

■森俊之さん。神。

■坂詰美紗子さん。このウーリーは探すの苦労したとか。

■ダニー・ハサウェイ。オサレ。

ローズピアノ『SUITCASE Premier』

こちらはローズピアノ(Rhodes Piano )。

73key全鍵フルサンプリング、24bit 48khz、EQなし、Loopなし、16ベロシティ。Suitcaseアンプからライン録り。こちらは96kHzのサンプルもついています。

容量は96kHzが3.7GB、48kHzが1.9GBと、わりと大きい。

モジュレーションホイールのトレモロもついています。

音質は非常にナチュラル。高音域の美しさ、低域の唸り感もいい感じ。

ちょっとモコッとしているので、オケに混ぜるときは中低域をざっくりカットするとよさそう。デモは公式サイトで聴けます。

こちらはちょっと高めで、¥9,600 (2017年2月現在)です。

おまけ 他のエレピ音源

最近はちょこちょこよさげなのが出てきていて、

Wavesのウーリッツァー『Electric 200 Piano』は相当よいです。こちらは、ナチュラルを追及したWurly Premierとは逆で、作りこまれたプリセットが多くあり、積極的に音作りをするタイプ。

■Waves『Electric 200 Piano』

あとはそのローズ版と

■Waves『88 Piano』

Spectrasonicsのキーボード総合音源もよさそう。

■Spectrasonics『Keyscape』

リンク

■Wurlitzer Premier | PREMIER SOUND FACTORY

■SUITCASE Premier | PREMIER SOUND FACTORY

 
スポンサーリンク  

関連記事

【Producer編】Studio One 2.6 付属 サウンド・セット レビュー (デモあり)

Studio One 2.6 付属 サウンド・セットレビュー【Artist編】に続き【Pro

記事を読む

伸びやかな低域がすごい最強のドラム音源『Superior Drummer 3』レビュー

今、とっても感動しています。 ドラム音源、Toontrack『Superior Dru

記事を読む

進化しすぎたOmnisphere 2の検索機能で未知の音を発見できそう

Omnisphere 2の検索機能すごすぎませんか。ありとあらゆる方法で検索できるようになっ

記事を読む

手っ取り早く今っぽいEDMの音色を入れられるシンセ「Omnisphere 2」のおすすめポイントと弱点

Spectrasonics Omnisphereは、400 以上のシンセ波形と40GBのサン

記事を読む

使い勝手がいい壮大な総合オーケストラ音源 『Orchestral Essentials 』レビュー

ProjectSAM『Orchestral Essentials 』を買っちゃいました。

記事を読む


  • フリーランスの作・編曲家。ブロガー。ドラマ、舞台、CM、Youtube、VRなどの映像やゲーム、アプリの音楽を作ったり、スプラトゥーンで遊んだり。わりと素直な音楽を作っています。noteも書いてます。→もっと詳しく

  • follow us in feedly
PAGE TOP ↑