【Cubase Tips】フリーテンポで録音されたオーディオファイルのテンポをプロジェクトに合わせる【再掲】

公開日: : テクニック

スポンサーリンク  

 

【Cubase Tips】フリーテンポで録音されたオーディオファイルのテンポをプロジェクトに合わせる【再掲】シンガーソングライターの方からアレンジを頼まれた場合、クリックに合わせてない、さらにギターと歌が一緒のオーディオファイルを渡される事はザラです(泣)

この時僕が最初にやるのがテンポ合わせ&メロ取りですが、他の人のやり方を見たことがないので、書いちゃおうかなと。

まずいただいたオーディオファイルをプロジェクトファイルに読み込みます。ステレオでもらってますが、モノラルのチャンネルに入れます。
1

大まかにテンポを合わせて、聴きながら1小節毎にはさみで切り、それぞれの頭をCubase上の小節に合わせます。

オーディオのクオンタイズを1小節に設定しておくと、手動で合わせなくてもクオンタイズであわせられます。

あと、画像は2小節毎になってますが、テンポが安定してれば長めに、安定してなければ短めに切っていくといいです。プロジェクトのテンポは元の音源に対してちょっと遅めにしておくとファイルが被らなくてやりやすいです。
2

6小節目4拍目のように途中で切っても場所を合わせれば大丈夫。
3

最後まで切り貼りが終わったらプロジェクトのテンポをファイル同士の隙間が無くなるように調節します。
42

んで、Cubaseの機能、「オーディオ>高度な機能>隙間をつめる」をファイル全体に実行
5

するとファイル毎の隙間が埋まって、曲を通してテンポがぴったりになる!クリックでちゃんと合ってるか確認して修正。
8

ここから、上の行程で出来たものを1つのファイルにまとめてミュージカルモードにします。これをやっておくとテンポを変えても元のファイルが追従してくれるので、メロや歌詞の確認がすごくやりやすい。

めんどくさいんですが、これ最初にやっておくと後から色々便利です。途中まで元のファイルを鳴らしながらアレンジしたりもしますし。

全体を選んで「オーディオ>選択イベントから独立ファイルを作成」でファイルを1つにします。
9

できた
10

出来た波形をダブルクリックし、サンプルエディターの画面を出して、ミュージカルモードをオン、テンポをプロジェクトの値と同じにします。
10.1

テンポを変えてもぴったり!
14

あとはこれを聴きながらメロを打ち込みます。
11

元々ファイルを渡す前に向こうでクリック鳴らして録ればいいじゃんっていう気もするかと思いますが、そういうのが出来ないから僕に頼んでるわけなんで^^案外クリック持ってないって方多いし・・・w

あとこれ音自体は結構悪くなるんで、本チャンで使うトラックではやってはいけませんw 作業効率のために細かい処理は無視してますし。

ではでは

この記事の時のバージョン Cubase5.5

 
スポンサーリンク  

関連記事

ゲーム音楽制作には場面ごとのキー設定についてのセオリーがあるのだろうかという研究

ふと、 「ゲーム音楽制作には場面ごとのキー設定についてのセオリーがあるのだろうか」

記事を読む

登場する楽譜は本物!SHIROBAKO 17話 オーケストラの考察と再現

音楽に詳しくない方でもわかるように解説してみます 1度でいいから見てみたい、僕の曲をオ

記事を読む

これだけは抑えておきたい!ミュージシャンのブログタイトルのつけ方 機材編

ミュージシャンの皆様、「検索流入が期待出来るブログタイトルをつける」事を意識しましょう。

記事を読む

アニメ劇伴の作り方 その2【劇伴まとめ第四回】

アニメの『劇伴』(ゲキバン)についてのまとめ。 第四回は、二回目の「劇伴の作り方」から

記事を読む

軽やかでポップな歌モノストリングスアレンジの打ち込みをする10のコツ

すっかり春ですね。 今回は歌モノの曲に軽やかなストリングス(ヴァイオリン)を打ち込みで

記事を読む

Message


  • フリーランスの作・編曲家。ドラマ、CM、Youtube、VRなどの映像やゲーム、アプリの音楽を作ったり、歌モノの編曲をしたり、ワインを飲んだりスプラトゥーンで遊んだりしてます。ファンタジーな音楽が好き。→詳しく

  • follow us in feedly
PAGE TOP ↑